久々に米国個別株に追加投資しました。
配車サービス北米最大規模のサービス、ウーバーです。
日本で宅配サービス、タクシーサービスで既になじみが深く、私自身も自転車ウーバー配達で運動がてらの副業収入にもなっているマッチングサービスのIT会社です。
ウーバーは2019年上場の新興企業。この若い企業に今回は投資を決めました。
投資した理由はは今月に渡航したメキシコ、アメリカでの体験に基づきます。
詳しくは旅の備忘録で、おいおいアップしていきますが、ウーバーは海外では日本以上に浸透しています。
実際訪れたた先はアメリカヒューストン、メキシコレオン市、ロスアンゼルスの3都市を巡りました。
当初予定していた移動方法は、できるだけバスや電車を使って安く移動することを計画していました。
しかし実際訪れて経験したのは、バスや路面電車は意外に使い難かったこと。
そもそもアメリカ、メキシコでの移動は車が主体が一般的で公共交通を利用するのは、車が持てない低所得者層の人たちが使っています。
例えばヒューストンの空港で利用した時には、待合場所もとても分かりずらいところにあったし、どんな時間間隔でくるのか分かり難く現金で払おうとした場合にはおつりが出ません。
バス車内も決して治安がよさそうな雰囲気でなく、しかも初めて利用する路線なのでホントに行きたい場所に行けるか半信半疑。。グーグルマップを見ながら間違ってないよねぇと確認しながら移動しました。
ヒューストンで利用した市内バスや路面電車はいずれも2ドルしない位でで利用できますが、その代わり時間浪費のリスクと目的地到達確実性のリスクが常に付きまといました。
異国の地での一人移動でこの状況はとても怖かったです。
その経験があったので、現地でウーバーを使う方針に変更しました。
日本で使ってているアプリがそのまま使えたし、目的地の場所までの所要時間と金額が事前に把握できるのでとても便利でした。
これはロスアンゼルスで利用した時のもの。行先と時間と金額がはっきりと表示されます。
当然、お金は公共交通機関の10倍以上はかかりましたが、異国の地で移動の確実性と安心感は決してお金に換算できるものではないですね。
地元の事情に詳しくなっていけば公共交通の利用も選択肢に入っていきますが一度きりの旅先や渡航先ではウーバーの配車サービスを使うのが一番合理的です。
配車サービスを使わない選択肢もあるかもですが、ぼったくされるリスクがあります。
実際私はベトナムの渡航先でタクシーに見事ぼられて、こりごりだったです。
しかしウーバータクシーならそもそも事前決済なので、金銭のやりとりがタクシー運転者との間に存在しませんのでぼったくりのリスクは皆無です。
このような経験から、コロナ後の爆上がりしていく国内のインバウンド需要なや世界各国でウーバータクシーが使われることは明白に感じました。
日本はアメリカに比べて公共交通機関が発達して安くて確実ですが、それでもタクシーの方が快適でプライベート空間が保て便利です。
そして何より日本は海外比較して安価でお得な国になりつつありますのでタクシー代をケチって公共交通でっていう感覚も低いかなと想像します。
日本でも今後インバウンドに伴うウーバー配車による利用は爆上がりする予感です。
株価は上場以来横ばいが続いてます。それもそのはず、営業利益は上場以来3年連続で赤字。
今は潜在的な価値観があるのにもかかわらず売り上げにつながっていない状況だと判断しています。
これからのインバウンド需要や、世界でコロナ前のレベルの旅行者になっていくのは明白。
人は不要不急の行動をするからこそ、その人生が豊かになっていくのだと私は信じてます。
そうであるならば今後世界の人々が旅行先で気軽に配車サービスをする姿が浮かんできます。
ウーバーが成長してかない訳がありません。