4月も過ぎると会社の人事が活発になってきます。
組織変更や昇級等が会社のホームページで公開されて組織の代謝が行われていきます。
本音で言えば、だれが昇級したか誰がどの部署にいったかのかとか出向になったとかが一番の関心ごとになります。
サラリーマンしてて一番の関心毎は人事と言っても過言でないです。
私自身会社や組織はたくさん渡り歩いてきましたが、昇級に関しては今のとこ縁遠いサラリーマン生活です。
そこそこやりたい仕事には巡り逢えており、人の上に立って組織を引っ張りたいとかリーダーになって活躍してみたいとか正直モチベーションがないのが本音です。
あと、昇級に関しては何よりもサラリーマンとしては給料アップが一番大事ですよね。
その昇給額などは私の勤める会社では公開されているので仮に自分が昇級したらいくらぐらいのサラリーがもらえるのかわかる仕組みになっています。
気になって調べてみました、細かいことはおいて平社員が飛び級して主任クラスに登用されたとして。。、
3万円台の昇給額でした。。
この額は正直微妙過ぎる額です。責任とやることは増えてこの金額では昇進したい動機には私は到底なれないです。
むしろ優秀な後輩たちが昇級してくれてそのなかで快適に働ける方が就業中の満足度は高いのが私の実感です。
そりゃ、自分の年下やキャリア年数が低い後輩たちが昇級していけば悔しい気持ちもないわけではありません。
しかし昇給額の微妙さとキャリアパスの方法自体がブラックボックス(どうやったら昇進試験を受ける事ができるのか明確になってなく肩を叩けれないと受けれない環境)なので、アクションのしようがないんです。
どうすれば昇級(給料アップ)できるのか分からない環境ならば、その環境に身を置くことは自分の会社人生を無駄にしていると思います。
なので私は相当早い時期からこの問題に取り組んできました。会社の仕事はしっかりとこなす。会社活動以外のことでマネタイズしていく。
その最たるものが株式投資でした。そしてその株式投資を通じたこのブログもマネタイズの一役を担ってます。
会社の収入以外で稼いでやる!!っと本格的に株式投資を始めたのが2017年初期。米国株一択の方針を結論付けて投資したことは金銭面ではかなり余裕ができたと感じています。
しかし株式投資でいくらお金が増えたとしてもそれが人生の豊かさに必ずしも直結しないことにも気づきました。
人生には結局はやりがいが必要なんです。
本業もそこそこがんばり、やりたいことだけで稼げる副業を模索してつつ今では会社の昇級額の数倍の収入が見込めるようになり、青色申告で開業もすることになりました。
サラリーマンでもありながらそれ以外の活動、株式投資や副業を掛け合わせた人生がより豊かになっていくと私は考えて行動しています。
それは今のとこ満足しているし納得できてます。
有名大学⇒大企業就職⇒組織で出世し定年を迎えてリタイア人生は昭和の働き方のロールモデルでは既に崩壊しました。
サラリーマンを掛けあわせてできる働き方が最強かもしれません。サラリーマンを辞めないまでも割合を薄めて働く方がより最強な気がします。
つまり必要以上に組織内の出世をせずにそれ以外の副業で稼ぐやり方がやりがいも収入も増えていくのが今私の最適解となっています。