日曜日は家族の法事の為、県北で親せき一同と過ごしました。
今ではめずらしくなった、家の仏壇にお寺さんを呼び親戚一同が集まって30分位お経を読んで、その後家の裏の墓地でもお経を読んで合掌する昔ながらのスタイルです。
法要の後は、親戚一同バスに乗って、会食の場所まで行き、
親戚の皆様としばし歓談しながら名物のアユ料理を堪能しました。
普段合わないだろう人達と過ごすのは、法事ならではのご縁です。
食事の後は、鯉に餌をやりながら、ボーっと過ごしてました。
何のために法事なんかしてるんでしょうかね。
意味なんかあるのだろうか。
もちろん、亡くなった故人のためなんでしょうが、法事に参加した人のためのものでもあるのでしょうね。
このイベントを通じて、今生きている人も、やがては必ず死んでいかなければならないことに気づかされてしまいます。
亡くなられた方をご縁に、自分もやがて死ななければならないという無常を見つめさせらせます。
人生100年時代と言っても結局は必ず人は死んでいきます。
どのみち無常なんだったら日常を少しでも豊かに、そして楽しく生きていきたいもんです。
投資生活も、結局どこまでお金を増やせたところで無常なんでしょうね。
だからこそしっかり経済社会のしくみを理解して、日々をより豊かにしてくれるツールのひとつとして投資活動をしていきたいです。