クレジットカード会社は年会費がかかるゴールドやプレミアムにあれやこれやの作戦で切り替えを促してきます。
現在私のクレジットカードは楽天プレミアムカード。
切り替えたのはちょうど1年前。海外渡航を機に世界中のラウンジで使用可能なプライオリティパスが付帯する為、切り替えました。
渡航先の空港でプライオリティパスを使ってはみました。
確かに飲食が無料でお得な反面、常時混んでて、時間制限させられることもあってあまりメリット感じませんせんでしたね。
現在観光での渡航はコロナ禍でできず、いずれ渡航できたとしても、プライオリティパスを更新(年会費払ってまで)して使う気にはならないです。
プライオリティパスのメリットが薄れてきている以上、楽天プレミアカードをもつ意味はなくなってきました。
私が考えるクレジットカードの選び方は、買い物したときの支出が多い領域でカード会社を選らばお得だと考えています。
例えば、イオンで生活用品を買う比率が多ければイオンカードを持てばイオン圏内のメリットが受けれます。
飛行機の移動が多ければ、ANAやJALカードでマイルメリットの恩恵が効率的に受けれます。
楽天プレミアムカードを持っていれば、プライオリティパスの恩恵意外に楽天市場でのポイント優遇が大きいです。
しかし、楽天市場ではここ数年商品購入のチャンスがめっきり減っています。
理由はただひとつ、
アマゾンでの購入が便利すぎるからです。
検索流入もスムースだし、返品制度も充実。送料も明朗会計で到着までのリードタイムが短いです。
年会費4千円そこそこでこのサービスは一度使えば止めれないですね。
返品制度もホントありがたい。返品はまだ一度もしたことはありませんが、EC購入のリスクである不良品をつかまされるリスクを回避してくれてます。
一方の楽手市場は、まず送料がいくらっかるのかがアマゾンに比べて分かりにくいし、購入額によって送料が変動するので面倒くさいんです。
なのでここ数年は楽天市場から商品を買うことはほとんど無くなりました。
楽天で買い物しないし、海外渡航できないのでプライオリティパス使えないし
もはや、楽天プレミアムカードを保有する意味がなくなりました。
ただメリットとしては、
・クレジット引き落としで楽天証券で積み立て投資が可能。
・楽天でんきのクレジット払いでポイントがつく。
などがあるので、今後は無料版のクレジットカードで十分な結論です。
年会費が必要なクレカは頻繁にその使用意図を考えて使った方が良いですね。