ジュニアNISA枠をドルコスト平均法で積み立て投資。5月度分です。
今月買った投資信託は、楽天証券で積み立て買い付けランクトップの商品を選びました。
楽天証券でランキングの3冠になってます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
を選びました。
これ見た瞬間、悲しいかなランキング3位までに、日本市場専門の投資信託が入ってないことにまず気づきました。
全てが海外を中心とした商品がランキングされてます。
コロナ巣ごもりで、ネット環境や動画配信サービスを提供する会社のほとんどはGAFAMに代表される海外(主に米国)企業です。
最近はまってるウーバーイーツ配達も米国企業。【UBER】
連休中宅飲みやオンライン会議で結構使用したZOOMも米国企業。【ZM】
オフィスチャットで最近使い始めたslackも米国企業。【WORK】
普段の生活に繋がるサービスのほとんどは海外企業のプラットフォーム上で成り立ってるので投資資金もおのずと海外に流れていきますね。
巣ごもりな世の中ででゲーム機メーカーくらしか思い当たりません、優良な日本株は。
任天堂とかソニーとかくらいかな。
日本個別株でこの先の優良株を見つけるのは益々難しくなってます。
生活に密着している企業のほとんどが海外だけに、海外株のほうが日本株に比べて身近に感じている現状があるので、海外株の方が逆に投資しやすいですね。
カントリーバイアスがかかっても今の日本株には海外株に比べて魅力は劣ってると感じますし、成長してきそうな企業を見つけるのがとても困難になってます。
あと、信託報酬がものすごく安くなったのもの、海外投資信託を気軽に買える要因の一つです。
今回買い付けた
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
の手数料は0.1%以下。
ウエルスナビとかのロボアドの手数料の10分の1以下でです。
早々と、ロボアド投資にサヨナラ告げておいて良かったです。
投資信託での長期運用の肝は、信託手数料。
パフォーマンスも大事ですが、手数料にこだわっている投信信託会社は顧客重視で満足度高いですね。
現時点私が運用するジュニアNISA口座は投資先は全て海外株です。
今後スイッチングするときは、手数料の高い商品から手を付けていき、最適化していきたいですね。
ちなみに本日買ったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の組み入れ銘柄はこんな感じ。
基準額はコロナショックの底値から半分程度戻ってきてます。
二番底の懸念が沸き起こってますが、どーでしょーかねー。
長期投資前提なら、二番底がきたとしても、買いですけど。