このところの日米市場は軟調です。
原因の一番は日中の貿易摩擦の先行きで政治リスクがぬぐい切れない状況ですが、先行きを誰もが正確に読むことはできません。
今年からジュニアNISA買い付けは月1回でドルコスト平均で買い付けることをルール付けしています。
日米の株価は約4か月前の水準に逆戻りしています。
日経平均も2万円台を割り込みそうな状況です。
長期投資のスタンスをとっていますが今の状況は正直不安です。
ポートフォリオ全体の現金比率が5%も無い状況です。
生活資金は充てていないので、フルインベストでも良いのですが、最近の軟調な市場をみるとやはり不安です。
皆が不安に陥っている時こそ、買い付けのチャンスと無理やり考えて6回目の買い付けを実行しました。
今回はジュニアNISA口座内にある引き出し不可の現金を利用して今回買い付けました。
ジュニアNISA内にある現金は持っていても18歳まで引き出し不可なので、市場が軟調なこの時期にこそ買い付けのチャンスだと考えました。
でも実際は不安でしょうがないです。。
株価が下げ続けているのに、買いに走ることは並大抵の精神力ではできないことではないかと感じてきました。
マイルールも大切ですが、現金比率が極端に低くなったことと、追加投資に対する不安が大きくなったことから、このまま来月も同じような株価の状態であれば、一旦ドルコストでの追加投資は休みに入ります。
先日の記事ですが、ちょっと胸にささりました
この中の教えに今の状況にぴったりの言葉があります。
何事も無理は禁物。
疑わしいと感じるのであれば何もしない。
この言葉の重みを噛みしめて、来月からの積み立て投資は慎重に判断して場合によっては休みます。
無理は禁物。無理は禁物。。
所詮はお金。お金の事に振り回されず、余裕をもった長期投資を行っていきます。