ジュニアNISAポートフォリオ日本株式編の公開です。
前回公開したのは、2月でしたので約3か月ぶりの公開になります。
2月の時点の成績からはあまり変化はありません。
テンバガー狙いだった、技術派遣企業のジェイテックを4月の初めにマイルールに従って売却した以外は特に動きはないです。
いち銘柄売却後はあとはひたすら放置です。
放置していても日本株関連は米国株の右肩上がりなどどこ吹く風で、低空飛行中で令和になってから失速し始めてます。
政府も経済は悪化しているとの判断を示し、いいとこがありませんね。
確かに日本株は全体として下降してますが。右肩上がりの銘柄のあります。
リート関連銘柄です。
ダイワリート指数1488の過去1年の変動は、米国のブルーチップ銘柄とよく似た動きを見せています。
マイポートフォリオの日本株では唯一の優良銘柄です。
不動産投資は現物投資なので株式の売買以上に経験や知識が必要です。
また回すお金も少額では投資できません。
不動産投資資金が無ければ貸し付けで回していけば、予定利回りが見込めますが甘くはないでしょう。
経験と知識がもの言う世界だと思ってます。
たとえば親の不動産事業とかを引き継げはまだやっていけるかもしれませんが、新規参入での不動産現物投資はほとんどがカモにされるのではないでしょうか。
そもそも投資で旨味のある物件なんか直ぐに売れてしまうだろうし、不動産投資勧誘の多くは利回りが見込こめない物件を買わせることが目的だと思ってます。
私の結論は、現物不動産投資はリスクが高いです。
新規参入すればハイリスクローリターンがほとんでしょう。
しかし、不動産ファンドにに少額から投資できるリート関連銘柄はリスクが少ないです。
なかでもで単元株で3万円台で購入できる銘柄もあります。
現在保有しているダイワ系のリートは購入時3万円台で購入しました。
配当も年4回でますし、配当利回りは4%台と高いです。
不動産企業は、利益の90%を株主へ還元するれば、法人税免税になるのがリート最大の特徴です。
なので株主にはおおいにメリットがあります。
ローリスクハイリターン商品です。
1年以上前に試しで購入していましたが、不景気な日本市場で際立つ銘柄になりました。
日本株を保有していてほとんど良いことは無いですが、リート関連が際立つ存在だと分かったは収穫です。
リートへの投資資金は最小ですが、追加投資しても良いかもしれません。
ボラティリティは債券以上株式未満だと言われてましたが、その通りの動きでじわじわプラスで推移してます。
変動の大きい日本市場においてリート関連はいまの所、長期保有しておきたい分野の投資商品です。