ジュニアNISAポートフォリオ日本株式編の公開です
過去の成績はこちらから。
前回公開したのが12月下旬のクリスマスショック後でしたので、そこからは幾分持ち直しています。
リートは底堅いです、昨年の踊り場から下落が日本株の全体相場だったのにもかかわらずリートはマイナスになりませんでした。
ある程度リートは不況に強いいう知識でしたが、実際に保有してみてその実力が分かりました。
無論今後のこことはわかりませんが、リート指数に連動する株式は市場全体とは異なる動きを示していることが実感として掴めました。
TOPIX【1306】は2017年の12月に購入しこれまでの期間のほとんどがマイナスです。
日本市場は17年の12月付近から天井を突き抜けていいないことになります。
この株はあまり保有しつづけてもメリットがないと思ってましたが、配当がでてます。
知りませんでした。配当利回りも1~2%台で、まあまあの水準だと思います。
しかしTOPIX連動の値動きを見る限り今後も日本個別株をメインにすることはなさそうです。
うねり取り目的や、先日の決算で好調だったジェイテックのようなダブルバガーテンバガー狙いの株や、ちょっと買ってみておきたい不動産に連動したリート株、どれも企業の成長に投資するものとは別の目的で日本個別株は購入しています。
積み立てNISAで日本株のインディックスである
三井住友-三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
にいくらか投資していますが、スイッチングになりますね。
いまのところ日本株のインディックスはほとんど魅力がありません。
組み入れ銘柄をみてもワクワクさせるような企業はないです。日本の名だたる企業が連なっていますが日本版FANGのような企業は皆無ですね。
あと、ひふみ投信にもいくらか投資しているのでそれもスイッチングの対象になります。
米国インディックスの投資信託と比較するとそのパフォーマンスは歴然ですから。
このような比較は、ネットで調べればわかりますが、自分で投資していないとあまり印象には残りません。
自分の意思で大切な資産をリスクととって投資しているからこそ、気になりますし必然と他銘柄や同じ種類の商品と比較します。
これが実際に資金を投入せずエア投資でしたらここまで考えませんし比較もしないだろうしマイナスになっているときの精神状態がまったく違うと思います。
経験値が上がったところで、うまく儲けられるとは思っていませんが、心構えとか精神的な動揺はしなくなっていく状態にいきつきたいです。
株の上下に一喜一憂することなく過度にとらわれない精神状態になっていければ良いなと考えています。
日本株にしても、投資信託にしてもポートフォリオ全体としては今年はマイナスからのスタートです。
今後復活するかもしれませんし、景気後退へ足を踏み入れるかもしれません。
どちらにしても退場せず淡々と長期投資と一部うねり取りを織り交ぜて混沌とした市場を悠々と泳いでいこうと思っています。