最高値更新中のマクドナルド株を定期買い付け制度を利用して注文しました。
買付け方法はSBI証券がキャンペーンしているお得な定期買い付け制度を利用しました。
通常注文ですと5ドルかかかりますが、今月の10日までの注文で有れば1ドルの手数料ですみます。
毎月の定期買い付けになりますが、今回だけキャンペーン目的で注文して来月分からは注文を取り消す予定で、事実上今回だけの注文にすればお得に買い付けできたことになります。
日本株の買い付け手数料に比べると米国株の手数料は昔よりかは下がったとはいえまだまだ手数料は割高なのでこのキャンペーンは有難いですし、お得感があります。
マクドナルドは言わずと知れたハンバーガーチェーンです。
GWに泊まりで遠出した時の朝ご飯はマックの朝セットにしました。
10年以上ぶりにマックを注文しましたが、24時間営業だし、注文してから早いしバーガーはもちろんコーヒーがとても美味しかったです。
コーヒーショップのモーニングとひけを取らない安さと味だなと感激しました。
GW中は2回ほどマックを利用しましたが、いつの時間帯にいっても人が多くレジまちしました。
1回目は早朝の6時ごろ、2回目は昼時より少し前の11時台、いずれも混んでました。
混んでいたといっても待ち時間は5分以内でスムースに食事できたのもポイント高かったです。
投資の神様バフェット銘柄ではありませんが、バフェットさんは朝食は毎日マックのドライブスルーで買いオフィスで食べるのが習慣なようです。
大富豪なのに食べ物がとても庶民的で親近感が湧きます。
外食のハンバーガーチェーンで世界トップですが、収益構造は不動産事業で企業規模拡大させています。
マックの映画を観ればそのことが良く描かれており、マクドナルドの生い立ちを知るには面白い映画です。
企業概要は創業が1940年、上場開始が1966年と老舗企業で、従業員数は21万人、同業の日本企業ではモスバーガーがありますが、時価総額、売り上げともに桁違いにマックが上です。
今回投資を決めた最大の理由はフランチャイズ化を進めているという点です。
米国四季報によると、2015年から全店の10%超に相当する4000店の転換でフランチャイズの比率を93%に引き上げています。
資本主義社会の是非はともかく、資本のルールからすれば、権利や商標、ノウハウなどを提供する側をフランチャイザーが圧倒的に有利です。
店の切り盛りには責任を負わず、一定のロイヤリティをとれる事業形態は最強のビジネスだと思います。
その企業のビジネスに投資して株主になることで、多大な恩恵を受けることができます。
あと気になっているのが、牛肉に似せた大豆由来の代替肉の動向です。
代替え肉は昔からありましたが、ここ最近では言われなければ肉との違い分からない程、味が進化して一部のハンバーガーチェーン店が商品化しています。
代替え肉の市場規模は大きく、アメリカでは牛肉の生産自体に多大なエネルギーを必要とする為、牛肉の生産自体の是非が議論されおり、代替肉に益々注目が集まってます。
また牛肉は国家間の貿易摩擦でやり玉にあげらることがあり経済的なリスクを持っています。
そういった背景からも代替肉は今後世界的なニーズの高まりで普及していくと考えています。
もしマックが代替肉を扱うことになったら食べてみたいですし。
今回は手数料お得な定期買い付けで注文して、来月以降は中止する予定で買い付けは一度きりです。
しかし買い付け余力を増やせれば是非追加投資していきたい銘柄です。