ジュニアNISAの年間投資枠は80万円までで18歳まで引き出し不可です。
投資枠はさておき、18歳まで引き出し不可というのが使いずらいです。
余剰金だと考えて投資をしていても、いつ何時なにが起こるか分かりません。
急な出金があるかと考えたら18歳まで制限があるジュニアNISA制度はあまり
普及していかないと思います。
ざっと割合を計算するとジュニアNISAの利用率は日本の未成年人口の0.2%ほどです。
そのジュニアNISAですが、去年は投資枠を全ていきってて投資を行いました。
その投資枠の80万全てを使い切ったら、それ以上投資するとどうなるんだろうと気になったので1万円だけ興味本位でジュニアNISA口座に入金して追加で投資信託を買ってみました。
気になるジュニアNISA口座内での扱いは。
年間の投資枠の上限をジュニアNISA口座で投資したら、ジュニアNISA内で特定口座扱いとして投資されていました。
ジュニアNISA口座に非課税区分とは別に特定口座扱いにされていました。
出金制限のある特定口座の資産となった訳です。
出金制限がついているのでその分はデメリットですね。
これは去年(’18年)の話なので翌年に新たに非課税枠が発、生した時に、売却して非課税枠に新たに投資しなおそうと考えていました。
本日、ジュニアNISA内の特定口座分を解約しました。
特定口座なのでリターンには20%の税金がかかりますが、微々たるものですが。
マイナス評価の時には解約したくなかったし、リターンが良くても解約時の税金が嫌だったのでプラスマイナスゼロ付近が心地よい解約です。
解約後の資金は今年のジュニアNISA非課税枠に充てます。
今年は淡々と月に1度のドルコスト平均法で積み立てていく予定です。
梅林商店街のランダムウォーカーさんのちょっとくすぐるドルコスト平均法に習い、今年のジュニアNISA枠を埋めていきます。