つみたてNISA(6月度)分を公開します。
2口座分をまとめての公開です。
今年1月よりスタートして約半年が経過しました。
ポートフォリオは1月から全く変更していません。
メインは楽天全米(VTI)にして、サブでS&P500インディックスにして日本向けインディックスを残りの1~2割程度で構成してます。
全ての銘柄でプラスとなってますが、4月頃まではずっとマイナス運用でした。
しかし、毎日投信で設定している為、マイナス曲面ではとても心強かったです。
少しずつでも平均取得単価が下がっていくので、いずれくるプラス局面に有利に働くからです。
SBIの毎日投信の設定内訳は
一日あたり1600円程度が毎日自動的に投資されよう設定してます。
1年間でトータル40万の投資枠がほぼ埋まるペースです。
市場全体が落ち込んでいる時期は、毎日投信がとても心強く精神的に楽にさせるシステムだと思います。
来年はつみたてNISAにするか通常NISAにするか迷ってます。
つみたてNISAの良いところは、一度設定しまえば、一年間なにもすることはなく完全にほったらかしにできるところです。
もちろん途中で積み立てをやめたり、投資配分やタイミングをいつで何回でも自由にできるところも良い点だと思います。
またイデコと違い、いつでも解約可能な点も資産運用の自由度が担保されてメリットだと思います。
しかし、選べる商品が各証券会社が指定する投資信託しか買えないので、商品選びの自由度は無いです。
しかし、長期運用に適した商品が厳選されていると考えればとても良心的な制度だと思います。
個人的には
ではないかと思います。
これは若い世代になればなるほど、つみたてNISAの恩恵が受けれますので20代30代で貯蓄している方には、投資を考えるとても良いチャンスだと思います。
投資なので元本保証はないのですが、好きなタイミングで解約できるところが投資へのハードルを限りなく下げてると思います。
通常NISAは投資枠が120万とつみたてNISAの3倍あります。
しかも、米国個別株も対象なので、とても魅力的です。
非課税期間は5年で、つみたてNISA20年の4分の1の期間です。
来年まであと半年あるので、つみたてNISAか通常NISAにするかについてはじっくり検討したいと思います。
ただし
株式市場がどんな局面でも、貯蓄の選択肢はないでしょう。