先週は、コカ・コーラの決算発表の結果を受けて、KO株は一気に下落しました。
コカ・コーラは長期銘柄のてっぱんだと思ってますので、今回の急落はまたとない買いのチャンスだとにらんでおります。
しかし、買い付けの余力がありません。。
そこで特定口座で保有してる投資信託の一部を売却することにしました。
積み立てのNISAもいつでも売却できますが、20年間の非課税期間をわずか1年たらずで一部解約するなんて積み立てのNISAの趣旨に反しますので売却はしません。
売却はしませんが、いつでも自由に積み立てNISAの資産は動かせますので何もしないことが一番難しいかもしれませんね。
ジュニアNISAみたいに、18歳まで引き出せない制限がついていれば選択肢は限られてくるのである意味楽に運用できます。
積み立てNISAの資金の自由度は売却の誘惑と常に闘わなくてはいけないかなと思ってます。
今回は特定口座で保有していた楽天VTIを売却しました。
購
入したのは楽天VTIが販売された直後の’17年10月頃です。
マイナスの損切にはならない程度なので良しとしたいです。
売却後のスイッチング先はコカ・コーラを予定してます。
この一連の売買は自分のなかでは結構淡々と冷静に行っているつもりです。
急落を受けて感情が高ぶったりしている訳でもなく、ああコカ・コーラ株結構安くなってるから買っておきたいなといった風に割と冷静に捉えていて、今はバーゲンセールかなと思ってます。
ハワード・マークスさんの著書の投資で一番大切な20の教えから振り子を意識したいと思います。
今回のコカ・コーラの急落を受けてこの文章が頭をよぎりました。
慎重さを忘れず、バーゲン品になったなと思う局面で買い増しすれば。上述の負のスパイラルのようにはにはならないかなと思ってます。