ファーウェイ問題を発端に米中の政治問題にまで発展している最中、今後の米中関係が一層不透明になりつつある今日この頃ですが、、、
米国株の王道アップル【APPL】に投資しました。
10月の最高値から20%下落でPER14倍台で、一般的にみれば割安判断。
貿易摩擦のリスクは消えませんが長期的に見れば楽観視してもよいかなという理由です。
なによりもこの企業に憧れがあって株を保有したかったんです。
結構理屈じゃない感情的な部分が購入の決め手です。
しかし2017年から~今年の10月頃までずーうっと右肩上がり手が出ませんでした。
ついに8株程度ですがついに株主になれました。
私は最近スマホデビューしましたが、ソニーのアンドロイド端末です。機種無料に引かれて決めたました。
当然アイフォン(特にアイフォンX)にも興味がありましたが月々の機種代がバカ高くあきらめました。
アイフォンは所有できなくても、この企業の先見性やビジネスがとてもかっこよく株はもっておきたいなと考えてましたので、割安な時期(たぶん)に購入できてよかったです。
気になるのは冒頭でも触れましたがチャイナリスクです。
米国会社四季報によるとアップルの事業構成は
アメリカ⇒42%
ヨーロッパ⇒24%
チャイナ⇒20%
日本⇒8%
アジア⇒7%
地域別売上高は
米国・カナダ⇒37%
中国⇒20%
その他⇒44%
全体構成の五分の一を中国に依存していることになります。
まったくもってチャイナスリスクは無視できません。。。
政治的に不安な部分は確かにありますが、ブランド力や品質面は簡単に落ちることはないでしょう。
政治的なリスクをみるより、将来のビジネスを見るようにしたいです。
スマホのない世の中はすでに考えられません。ハイテクと生活必需品の両方を兼ね備えた銘柄だと思ってます。
私のスマホ選びは、機種代無料の誘惑に負けて、ソニーのエクスペリアにしましたが一度機種をきめてしまうと何年後かの買い替えは恐らく同じ機種にするとおもいます。
スマホの操作感に一度慣れてしまうと、別の機種にするのが億劫になってきます。
なので次の機種も私はエクスぺリアを買うと思います。
同じ理屈でアイフォンを一度もってしまうと次の買い替えもずっとアイフォンでしょう。
バフェット銘柄にアップルが組み入れられているのも心強いです。
同業種の日本企業でみるとソニーが該当します。
ソニーもここ一年はビジネスが良いです。他国籍コングロマリットと化してますが、私にとってソニーは音楽プレーヤのウォークマン・ラジオ・PS4・そしてスマホのエクスペリア。。。
身の回りにはアップルよりソニー製品が溢れています。
日本株は米国株よりかは魅力がないと思ってますが、個別株でみるといずれソニー株もホールドしておきたい銘柄です。
しかし単元株は60万近いので手が出ません。持つとしたら単元株以下で購入できるSBI証券で買えるS株購入になりますかね。
アップルの同業のことはさておき、ついに米国株の王道、アップルを購入できました。
今の株価だと160ドルから購入可能なので2万円あればアップルの株主になれます。
実にソニーの30分の一以下でアップルの株主になれてしまいます。
実務的には米国株買い付け手数料が割高なので、15万円以上のまとまった金額で買うのが手数料負けしないのでお得です。
アップルは当然バイ&ホールドで大切に手元におき、優良なビジネスと共に成長していって欲しいです。