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食料品の値上げは消費者に大打撃! でも株主にとっては朗報です。

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資源国ではない日本にとって、生活や工業製品に使用する原材料の高騰は生活用品の値上げに直結します。

 

食料品では小麦やバター、工業品では原油や鉄鋼品等です。

生活用品値上げの度に、メディアでは庶民の暮らしへの打撃ぶりを強調した記事がでます。

 

サラリーマンの平均所得が上がらなければ、家庭を圧迫するのは当然です。

 

本日、日清食品【2897】が商品の値上げと決算を同時に発表しました。

 

ホームページを見ると価格改定の記事を先に出してそのあとに四半期決算の発表を行っています。

 

決算内容は売上高は微増したものの営業利益は前年同月比でおよそマイナス3%の結果になっています。

 

こりゃ株価はダダ下がりだなぁ。。。日清の株はS株で去年の高値時期に購入しており塩漬けの状態でしたのでさらに塩漬けが続くと感じてました。

 

ところが本日の株価の変動を見てみると

なんと前日比プラス9%で取引を終えています。

 

過去1年を振り返ってもこの銘柄でこんな株価の急上昇はありませんでした。

 

決算内容だけをみると、こんなに上昇するような内容ではないと思われます。

 

だとすると

株価上昇の原因は間違いなく製品価格の上昇が起因しています。

 

そういえばコカ・コーラ(2579)も昨年末ペットボトル値上げの発表直後に株価が上昇してました。

 

生活用品の値上げは、消費者にとって悪材料でしかありません。しかし株主目線になると見える景色が一変します。

 

製品の値上げは企業の売り上げ高向上に寄与しますし、労務費、製造物流費に貢献しますので営業利益を押し上げます。

 

このことが投資家にとっては好材料と判断されて株が買われ株価は上昇していきます。

 

日清の発表のタイミングも戦略だなと感じました。

 

ぱっとしない決算発表を帳消しにするくらいのインパクトを持つ、製品価格の改定を同時に公表しました。

 

サラリーマン所得が思ったように上昇していかないご時世では、生活必需品の値上げは家計を圧迫するだけにしかなりません。

 

しかし、投資家の立場も併せ持つことで、株主利益の恩恵をうけることができます。

 

こんなところにもサラリーマンが株式投資をするメリットがあるのではと考えます。もちろんノーリスクではないですがけど。

 

マイポートフォリオの保有している日清株はマイナスですが、本日の製品値上げの発表で含み損が大きく改善されました。

 

明日からの株価の変動に注目です。

 

製品の値上げは投資家にとっては朗報なんだと認識できた出来事でした。

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米国、日本、ベトナムの個別株・ETF・投資信託をMIXして長期運用しています。


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