11月の終わりから12月にかけて配当金が続いてます。
本日は日清【2897】から配当金のお知らせが郵送されていました。
単元株で保有しようと思うと今は70万円くらいの資金が必要になります。
私はSBIのS株でその10分の一の10株をちょうど去年に買ってそのままホールド状態でした。
財務状況方向をみるかぎり、順調に売り上げも利益も伸ばしているのにも関わらず株価はパッとしません。
ちょうど去年の8000円付近でお試し感覚でとりあえず購入してました。
その後はほとんどプラスにならずに緩やかに右肩下がりです。
悪くはない売り上げなのにも関わらず、株価には織り込まれません。
時価総額8000億付近あるので日本株の中では大型銘柄です。
大型銘柄故に、少々財務的によかったとしても、株価には反応しないのかもしれません。
日本株の大型銘柄にはあまり興味がないですが、日清はIR資料がとても親切に書かれていて、株主を大切に考えてくれる姿勢が見えます。
株主総会の質問内容も資料の中に分かり易く記載されていて、読み物として面白く構成されてます。
味気の無いIR資料を送る企業が多い中、日清はわりかし面白いテイストの資料になってます。
ラ王を代表するインスタント麺は美味しいですし単純に好きです。
とても身近にある食品銘柄で国内でも海外でも店頭から姿を失くすようなことはまずないでしょう。
米国のコカ・コーラと同じような債券に似たような株価の動きになるのかもしれません。
1~3年くらいの短期でなく5年以上で緩やかに上げていく銘柄なのかなと判断してます。
さすがに、インスタント麺が食品から姿を消すことはありません。
コカ・コーラと同じく世界中のスーパーに並び地元の人々の胃袋を掴んで離さない食品を提供し続けていく企業だと思います。
日清のブランドは恐らく浸透しないかもしれませんが、インスタント麺は世界人口が増えれば、それに比例して増えてくと思われます。
その辺りも既に株価に織り込み済みなのかもしれません。
単元株でもっておきたいですが、高額でハードルが高いです。
10株程ですが、このままホールドして見守りたいと思います。