私は広島生まれの広島育ちです。
仕事で県外に居たことはありますが、基本的に広島県民です。
仕事で20代の頃に都内に数年間仕事で住んでいましたが、都会には馴染めませんでした。
最初の時期こそ都会が珍しくて渋谷や原宿など休みの日には遊んでました。
しかし、基本的に仕事で行っていたのでストレスが多くあまり良い思い出がないです。
ストレス解消に都内で遊ぶにしてもお金がかかるし人も多いので1年以上生活してたら地元が恋しくなってました。
私は小さいころからスキーに親しんでおり、大人になった今も楽しんでます。
都内に居た頃に、スキーに行くとなると片道最低でも4時間はかかりました。
90分で軽井沢のスキー場に行けましたが新幹線なので交通費だけで往復2万位します。
その点広島は、スキーに行くにはとても便利です。市内からだと高速使っても2時間はかかりません。都内の半分以下の時間で行けます。
また、冬の時期の広島の気候は結構ユニークです。
広島市内付は瀬戸内海気候となるので、カラッとした冬晴れが多い地域になります。
一方県北のスキー場の地域になると中国地方の日本海岸気候になるので基本的に雪が沢山降って晴れ間がありません。
わずか車で2時間で温暖な瀬戸内海気候から豪雪の日本海岸気候にかわるので、気候変化に富んだ地域です。
そんな広島に観光で来れば、午前中は市内で平和公園やっ宮島の世界遺産を堪能し、午後は県北でスキー場に行ってウィンタースポーツを楽しむことができます。
貴重なインバウンド体験ができる程よい県です。
数日前の地元紙に本格的アウトドア直営店が続々とオープンしている記事が掲載されていました。
日本全体の今後は人口減少・高齢化とあまり経済的にはよい話題がありません。
米国や海外をコアの投資先と考えている投資家の方は、日本の経済はあまり興味がないかもしれません。
私もその中の一人にはなるのですが、どうしても地元広島には愛着があり経済的にも豊かになって、インバウンドでもっと盛り上がって欲しいと願っています。
最近国内株の日本スキー場開発(6040)の株を購入しました。
業績好調で、2015年の上場以来、売り上げ高・営業利益率共に好調です。
国内のスキー産業のイメージとしては、バブルが絶頂で40代や50代の方は私をスキーに連れてっての映画に代表される浮かれきった80年代を思いだす人も多いと思います。
バブル絶頂期がスキー産業の絶頂期でその後は衰退の一途だというイメージが拭いされない世代が、40~70代ではないでしょうか。
しかし、日本人自体の利用は減っているとは思いますが、多くの海外観光客がスキー場で楽しんでます。
温泉を楽しんでます。
冬の日本を楽しんでます。
一日の半分をスキーと温泉を楽しんで午後は広島市内でショッピングや観光が普通にできてしまう立地の良さが広島にはあります。
私はこの生活ができる広島が大好きですし、東京や大阪では真似できない贅沢な立地だと思ってます。
日本スキー場開発(6040)の事業先としては今のところ中国地方は入ってませんが、今後の業績次第では提携先を全国に増やしていく勢いがあります。
また別記事でも書きましたが、AI技術のおかげで、労働時間が減り余暇が多くなってきます。
そんな事情も相まって
少子高齢化社会の日本を憂うことはないのです。
インバウンド込みの日本のレジャー産業はには期待大です。