先日の米国株勉強会で心に残った言葉があります。
それは
やらないことを決める。
というフレーズです。
株式投資を始めてみると、何千もの銘柄があるので選定にとても時間がかかりますし、どんな銘柄を買って良いのか分からなくなります。
なので、まずは選ぶという発想を捨てて、やらない、しないを決めていくという選択手法です。
とても柔軟な発想だなと思いますし、大前提として人生の時間は有限です。これは全ての人に当てはまり例外はありません。
限られた時間の中で何をするかではなく、なにをしていかないかとう言葉は私のこころに刺さりました。
この言葉から波及して、今年の新年の抱負はやらないことを決めます。
地元新聞の定期購読を辞めます。
一番の理由は読む時間が無くなってきました。
紙媒体で地元情報も盛りだくさんな内容で、チラシも豊富にはいっていて便利は便利なのですが読む時間がとれません。
年始に5日間ほど家を空けて帰ってくると丸々4日分の新聞が溜まってました。
以前であれば、時間をとって合間にみていましたが最近はほんとに見る時間は取れなくなりました。
時間が取れない内訳を整理してみると
・スマホで無料の日経新聞が読めるので、ほとんどの社会情報はスマホで事が足りる。
・空き時間はブログを書いたりネット時間に充てる。(テレビはネットしながら音を消して流していることがほとんど)
・さらなる空き時間があれば、楽器(ギター)の練習や英語の勉強時間に使う。
とだいだいこんな事が、仕事(通勤)・食事・睡眠等の時間以外のいわゆる可処分時間の使い方です。
新聞自体を全く読まないのではなくて、日経新聞をスマホのダウンロードで事足りてしまうことが一番大きいです。
楽天証券で口座開設していれば、3日内分であれば夕刊そのたの発行紙全てが閲覧できます。
しかも無料です。日経新聞を夕刊含めて購読しようとすれば4,900円かかります。
口座開設していれば日経新聞が読み放題。楽天証券のサービス恐るべしです。
スマホで日経を読みつつ、紙媒体の地元紙も読んでましたが、全国的な社会情報等は日経も地元紙も被るところがあるので勿体ないと感じてきました。
地元紙の購読をやめれば、月額3,000円程度ですが固定費が削減できます。
地元情報や特にカープ情報・豊富なチラシ情報があくなるのは若干寂しいですが、やめてみてそれでも必要だと思えば、また購読すればよいだけの事なのでとりあえずは定期購読辞めてみます。
ネット社会は、恐ろしいほど便利ですね。
私はスマホデビューして3ケ月足らずで、スマホで新聞が無料で読めて、コストをかけて地元紙新聞を取る必要性の無さを感じて検討することになりました。
新年の抱負と銘打って、新聞定期購読をやめてみます。