雑記

サラリーマンはドコまでいっても時間拘束の稼業。わかっちゃいるけど嫌気がさす時もある。

投稿日:2018-11-12 更新日:

株式投資を始めて、サラリーマン月給がいかにリスクの少ないものであるのかとういう事を意識させられてます。

 

良くも悪くもサラリーマンは時間で拘束されその対価として給料が支払われています。

 

拘束中は目的に応じて、労働力を提供しますが成果によって極端に給料が左右されることはありません。成果と言うよりかは、立場や責任の重さに給料は比例しているのが実状です。

 

最近はこの時間拘束をとても意識するようになりました。

 

目の前の仕事は1秒でも早くかたずけて余裕をもった状態にしておいたほうが次から次くる要求や依頼に対応できるからです。

 

しかしどこまでいっても、サラリーマンは何度言いますが時間拘束です。

 

どんなに効率よく今日の仕事に目途をつけたとしても最低でも8時間は会社に居なければなりません。

 

チームで仕事をしているので、メンバーの進捗等はありますが基本的に個人一人が出来ることは組織が大きくなればなるほど限定的になります。

 

ホントは頑張ったら昼で帰れるじゃないかと思う日が結構あります。

 

でも時間拘束でんす、サラリーマン稼業は。

 

勤務形態はフレックスですが8時間は会社に居ないと成果に関わらず減額されます。

 

出社時間はある程度は自由が利きますがしかし拘束時間はきっちり8時間とプラス残業時間になります。

 

この時間拘束には、最近嫌気が指してきました。サラリ―マンの給料はある程度魅力的ですが見返りに時間拘束されることがつらくなってきました。

 

仕事の内容はそれほど嫌気はささないのですが、時間拘束がつらいです。

 

サラリーマンしていれば当たり前の事なんですが、労働者をはなれて、株式投資を勉強すればするほど時間の大切さ、株主目線、会計を通じた経営目線を疑似的にも考えるようになり、資本主義とはなんぞやということも意識し考え始めまるようになりました。

 

時間拘束という観点からみるとサラリーマンはつらい稼業です。

 

時間に縛られないフリーランスという立場が輝いてみえます。

 

とくに残業を強要されるような事情があるときは強烈にフリーランスに憧れます。

 

世の中の多くは、時間拘束されるサラリーマン稼業が大半だと思うので、フリーランスを題材にした書籍は数多く出版されているのも、私が感じているような方たちが多勢をしめている証拠だとも思えます。

 

エンジニアの仕事しか経験がないので他のことはわかりませんが、例えば看護や医療現場では逆に時間拘束でないと大変なような気がします。

 

看護や医療現場で時間拘束でなく成果で仕事をしてしまうと現場はあっと言う間に混乱しそうです。

 

時間拘束でなく業務量で働く時間をきめられてしまうと、成り立たないでしょう。

 

相手が人だと成果主義は非現実的です。

 

一方、モノやサービス、コンテンツサービス等の事業は時間拘束でないほうが合理的な感じがします。

エンジニアの仕事も時間拘束でない方が合理的だと思います。

 

サラリーマンは辞めないつもりではいますが、時間拘束的な働き方がつづけばはいつか限界が来るかもしれません。

 

成果主義まではいかないまでも、業務量や役割が終われば帰れる拘束時間ではないシステムに働き方が変わると、もしかしたら充実人生に繋がるかもしれません。

 

成果主義を導入していた企業が時間拘束に戻した例もある為、この辺の働き方制度には課題が多そうですが、多様な変化をして欲しいと淡い期待を持って日々働いてます。

 



-雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【新年の抱負】やらないことを決める。地元新聞の定期購読をやめてみる。

先日の米国株勉強会で心に残った言葉があります。   それは やらないことを決める。 というフレーズです。   株式投資を始めてみると、何千もの銘柄があるので選定にとても時間がかかり …

株価は大勢多数の主観で決まる。ウィスキー響17年もので価格を考える

物の価値については絶対的なものはありません。 投資を始めてから物の価値について注意深く考えるようになりました。 仮想通貨にしてもそうです。道具であるはずの通貨になんで価値が生まれてしかも価格が上下する …

カープチケットに5万人って。。ネットチケットの時代なのに。

地元広島のカープ熱が止まりません。 去年はチケットを求める人達が数日前からテント泊を行っている記事が掲載されていました。 今年はチケット販売を取りやめて抽選制にしたそうなんですが、これも想定を遥かに超 …

同窓会や祝賀会は出席するまでは億劫なもの。でも重たい腰を上げて良かった。

本日の日曜日は普段の日曜日とはちょっと違う非日常的な一日でした。 非日常と言ってもすごく一般的にいうと同窓会です。   高校までは野球をしていて監督の還暦を祝うのが主でしたが同年代のメンバー …

払い戻し率は70%。競馬は面白いが儲かることはありません。

本日23日は競馬のお祭りレース有馬記念の日でした。   通常は年の瀬直前の日曜日あるのですが、今年は少し早めでした。 有馬記念を過ぎるとああ今年も終わりかーと感じてしまう程、大人にとって年末 …

グーグルアドセンス


広島在住のサラリーマン。
米国、日本、ベトナムの個別株・ETF・投資信託をMIXして長期運用しています。


2018年11月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930