ファイザー株を売却しました。
約3年間保有してましたが、株価自体は上がりませんでしたね。
言わずと知れた世界最大級の製薬会社ですが、業界を知れあ知るほど新薬開発で利益を上げることの確立の低さが分かってきました。
アルツハイマー征服を読んでそう思います。
これからはバイオやゲノムビジネスが盛んになってきますが、どの企業が成長するのかなんてとても難しい。
今後は星の数ほどのバイオや新薬開発関連企業の銘柄が生まれては消えていく株式市場になるはず。
だから言って、安易にバイオ株に手を付けると大やけどしそうです。
投資判断としては、新薬開発やワクチン開発に特化している企業はあまり手を出さない方が無難です。
今後ますます競争が激化していく分野で、どちらかというとこれまで見たことも聞いたことも無いような企業が席巻していくと思われます。
ファイザーは数々のM&Aを繰り返して重鎮している企業、株価は安定はしていますが伸びてもいませんし、下落もしていません。
投資妙味がいまいちないのと、新薬開発銘柄は今後慎重になった方が良いなと思ったのと、あまり知らない分野には投資しないようにと考え売却しました。
売却後は米国インディックスを積立NISAで毎日投信する資金に充てます。
結局この方法が個人投資家にとっては最強かなと思いますね。
個別株割合は決めた範囲で少額でチャレンジする方が良いですね、
今後、個別株割合はだんだんと下げていく方針。難しいです個別銘柄は。勉強程度にするのが私にはちょうど良いです。