確定拠出年金の運用成績の公開です。
前回公開したのが、およそ2か月前。
コロナの影響も限定的になり、株価も比較的に安定しているので、利回りも徐々に回復してきました。
株式比率が高いポートフォリオ。
しかも外国(中身は米国)株式がメインなのでほぼ米国市場に連動した利回りになっていくと思われます。
今後少なくとも10年位は米国発祥の企業が世界経済をリードしていくと考えて、確定拠出年金はほぼ米国株一択としています。
資産を拠出できる年齢までには20年近くあり、結果的に資金を会社に人質にされて退職金の補填のような制度が確定拠出年金だと思ってます。
現役とか老後とかの区別が付きにくい世の中になっていっているのに、この確定拠出年金制度が果たす意味はなんなのか時々疑問に思います。
一方の積み立てNISAはいつでも解約できるのがメリットのひとつ。
確定拠出年金は会社の制度だから半強制的に積み立てている制度。
もし確定拠出年金が選択制なら、間違いなく選択しないですね。
自由に投資できるのなら個別株やETFとかにフルベットするでしょうね。
投資のコスパは悪いのが確定拠出年金のデメリットですね。
ほとんど資産運用の面白みもないですが、時々成績を公開して投資の考えを巡らせていきたいと思います。