通信インフラ5Gのニュースで盛り上がってますが、アウターウェアでも次世代素材が盛り上がってます。
毎週発行されるバロンズの拾い読みを毎週読んでいます。
ウォールストリートジャーナル紙が発行する金融経済情報誌ですが、SBI証券や楽天証券で外国株の取引きをしていればタダで読めてしまいます。
もし定期購読すると数万円かかる刊行物なので、日本語でしかも抜粋記事で読めるのでとてもお得かなと思います。
今週の記事で気になるものがありました。
フィーチャーライトと言われる次世代のアウターウェア素材です。
アウターウェアではゴアテックスが定番ですが、発表から既に50年程経過しており当時の特許も期限切れとのそうびにこと。
ゴアテックスの浸透性の10倍上回り、リサイクル素材でも製造可能なところが革新的な点とのこと。
私は春から夏にかけて年1回くらいは登山と愉しみます。主に近場で日帰りの軽登山です。また冬はスキーをします。
その時に着込むアウターウェア素材は私が子供の頃に比べてずいぶん変わりました。
子供のころスキーをしてた記憶がありますが、当時の頃着ていた素材は綿が主流で今と比べると素材性能が良くなく、手足が直ぐに濡れてともも寒い思いをしていたことを思い出します。
この寒い思いをしてスキー等のアウトドアが嫌になったひとはとても多いのではと思います。
しかし近年はウエア素材が進化してとても快適になりました。スキーや登山をしていて速乾性の衣類がいかに重要かは体験しているひとなら分かると思います。
少々の雨や雪であればゴアテックス性の装備である程度は快適にレジャーを楽しむことができます。
その素材を更に進化させた素材がフィーチャーライトと呼ばれる新素材です。
通信インフラで5Gのニュースが流れていますが、アウターウエア業界でも次世代素材でこれか盛り上がりそうです。
その新素材を提供する企業は世界最大級のアパレルメーカ VFコーポレーション【VFC】です。
同業種ナイキ【NKE】に次ぐ二番目の時価総額です。
アパレル業界は変動が大きそうなので、さあこの企業へ投資してもみようとは未だ思えないですが、米国四季報を引っ張り出してしばらく検討してみようと思います。