スナック堀江万博の備忘録(後編)です。
武田 双雲さん
書道家
コロナの影響により、豊かなひとはより豊かに芸術的に、
保守的なひとは、より保守的に両極単位になっていっている。
堀江さんの活動は現代アートといえる。
伝わらないものを世の中に何とか伝えるパイプを探してつないでいることが正に現代アート。
#武田層雲さんは実業家、メディア露出が書道家全面なので、そのギャップに良い印象を持った。オラオラ系で面白かったし、発信されているひとことブログが勇気もらえる。
MBさん
(ファッションバイヤー)
ユニクロのジャケットが結構売れてる。
企業のテレワークで在宅カメラでジャケットきて打ち合わせニーズがあるのだとか。
You tubeはやって良かった。メルマガやブログの文字媒体ではマス層に届かない。
意外にYou tubuの世代に50代60代が見てる全体の5%とか10%とかいる。
#多くの人に伝えようとすることは、文字よりビジュアルの方が有利なのは納得、YOU TUBEとかやらなくても、仕事とか普段の日常でも気に留めておけば役に立つと思う。
中田敦彦さん
(オリエンタルラジオ)
ラジオテレビは永久にでないかも。
トークイベントは会場等の費用を考えるとオンラインでよい。
人生は壮大な暇つぶしだとコロナをきっかけに突き付けられた。
いわゆるこれまでの労働にすがっていた人は、コロナでの社会変化で暇を持て余して対応できていない人が出てきている。
#しんどい作業だけが労働ではないことを、身をもって発信されている。これからは、何もしないことがまんまにリスクになっていくのだろうな。
猪子 寿之さん
(チームラボ)
映像作品を紹介しながらのトーク。
とにかくチームラボの作品が凄すぎた。
#映画館でお金や時間をかけるより、こうゆう作品でも楽しめそう。
しかも映画見たいに2時間前後拘束されることがないのも、人気が出る要素になってくると思う。
ちきりんさん
ロケット打ち上げはほんとに気の毒なことだった。
クレームの半分は町民からで残り半分は町外の自粛警察からだろう。
ロケットの打ち上げ中止までになるとは思っていなかった。
いろいろ海外へ外出予定があったがコロナ自粛でダメになった。
#コロナによる社会情勢の言論に終始したトークが続いた。ちょっとものたりなかったたかな。ちきりんさんの素性はよく見えてこなかったし、意図的に自分のことを話されなかったのが聞いていて残念だった。もっとぶっちゃけトークが聞きたかったのだが。
丸山茂樹さん
常にケガとの闘い。 歌がメチャクチャ上手い。
筋肉の質が違う。とても柔らかい。素材が違うことはそもそもの出発点が違う。
#ほりえさんもゴルフもするのでやはり終始ゴルフ談義で盛り上がってた。
田端 慎太郎さん
複数の仕事を持つのはもはや当たり前。
本業以外でマルチタスクできる人とそうでないひとの格差は今後益々大きくなる。
なんとなく会社に言ってる人は困ってくる。
周囲の評価はよくも悪くもYou tubeとかの再生回数の数字で評価されるほうがブラックボックスにならないのでラク だし納得感がある。
民族ハッピー組、 プラットフォームに頼らない集客方法を取っている。
コロナで出張しなくなり交通費がとても利益率を下げてたことが意外に分かり、オンラインで代用にすることで利益率が上がる。4月の移動費は400 万位だった。
#アイドルグループのマネージメントはSNS管理がとにかく大事 という言葉が印象的だった。さぼりがちな更新を管理して尻を叩く行為が、集客ビジネスには必要なんだと納得。
西野 亮廣さん
ロケット打ち上げは、漁港関係との 調整がとても大変で信頼が必要。コロナで10年で変わる変革が、ここ半年で急激に変わっている。大分でやるHIUのおかげで、 hiu合宿はオンラインサロンのクローズどなので、社会をきにせずコロナ禍でもやりたいことはやれている。
#テレビで出演されていたお笑いのイメージが強かったが、なんか違う印象をもった。自身の深い発信内容はオンラインでクローズされた環境で行われているのだろう。有名人の主義主張は否定される意見も半端ないので、クローズ環境でストレスなく活動されているのだと思うし、今後も有益な情報や体験はクローズで会員制でしか得られなくなっていくのだろうな。
蜷川 実花さん
オンラインサロンをもつと強い。 エキストラを集めるのはこのご時世大変だが、オンラインサロンで集めることができたりした。
テレビ局のCMが昔に比べてとても安くなっている。
#ヘルタースケルターはあまり印象がなかったが、フォロワーズは面白くて見ている。独特な映像美で画面をみただけでこの人の作品だなと思わせる個性はすごい。
西村 博之さん
コロナ禍のフランスではデリバリーはオッケーだか 、店内はダメ。だけども、なんとなくそこで立ち飲みっぽくなっている状況。
コロナで心配派とそう出ない派の2極化されてるはずだけど、心配いらない派のメディア露出は少ない。
レバノンにはスキー場がある。
堀江さんは選挙にでたらなにも失うものはない はず。
だから出た方が面白い。 出馬というよりは、いつでも出るぞという圧力はかけていたい。
DMM亀山さん
沖縄にかりゆし水族館をオープンさせている。
堀江さん:AVの生産工場を見学したことがある 。
DMMはGAFAがやらない事をする。
リモートワークは周りもやるからだんだん全体が楽になっている。 インバウンドは1年以内にはもどりそう。コロナ後の動向は、東日本大震災の人々の行動がベンチマークになる。
亀井さんは1990年代からマイペースでやってきていて逞しい。
おわりに
一人30分で10時間以上のトークイベントだったですが、どの方も興味が湧く内容ばかり。ZOOMで気軽に拝聴できたのと、在宅しながらラジオ感覚で聴けたのも新たな発見でした。
多分こんなオンラインイベントはますます活況になっていくと思われます。
スポーツイベントや来年のオリンピックもオンライン化が普通になっていくのかもしれません。