ジュニアNISA枠をドルコスト平均法で積み立て投資。
先月の同じタイミングで同じ規模の額を積み立て投資しました。
銘柄も楽天証券で積み立てランキングングトップのeMAXIS S&Pを選びました。
ところで、先日のNY株が急落を見せましたね。
懸念されているコロナショックの2番底かどうかはわかりませんが、先日発表された、米国の雇用統計情報が予想よりもかなり良かったことから市場全体が急上昇しました。
恐らくこのことが、実態経済とあまりにかけ離れているのではという懸念が沸き起こったのだと感じています。
今週のバロンズ拾い読みでも、この疑念に納得の記事が載っていました。
気を緩めるのはまだ早過ぎる。 「表面的な数字は良好なものの、 経済回復までは長い道のりになるだろう」 5月の非農業部門就業者数を総じて800万人減としていたエコノミスト予想よりも早い段階で回復への兆候が表れたにとは、 明るい展開だといえる。 しかし、 いまだに2000万人が失業状態にあり、 失業率が13.3%と、 数力月前と比べ4倍の高水準である現状を見失ってはならない。
失業率が改善したとはいえ、依然として高い水準です。
高水準の失業率を4月 から改善していると好意的に受け止めるにしても、より重要な指標であるパートタイム労働者を含 めた失業率は、依然として21.2%にとどまる。何よりも、 雇用統計調査の回答者が休職の状態をどのように分類するかという問題があると米労働省が指摘しているにもかかわらず、 報じられている 数値は表面をなぞっただけのもので、 実際には16%超に達する失業率を覆い隠している
米国版コロナ給付金で、実態が失業なのかどうかが良く分かっていない現状があり、失業率の数値を額面どうり受け入れることは慎重に判断したほうがよさそうです。
事実として、先日の米国市場は5~6%位の全面安でした。
長期投資の買付タイミングとしては、良いタイミングだと思ってます。
少しでも買い付け価格は低い方が良いので。
短期的に今後回復していくのか、売りが売りを呼ぶのかはわかりません。
しかしコロナによる景気後退をカンフル剤にいずれは成長してくと思ってます。