今年も米国会社四季報の発売の季節がやってきました。
今年で3冊目。
春夏号と秋冬号がありますが、私は春夏号一択です。
去年もだいだい同じ時期に購入してます。
2020年版は巻頭のコンテンツが面白いです。
・新型コロナの急落記事が織り込まています
3月12日時点の情報がはいっており、反撃リスクに挑む最強銘柄がいくつか紹介されてます。どの銘柄もコロナショックに反撃する有望な銘柄。私が保有する銘柄も入ってました。
・人気ブロガー座談会記事あり。
プロの機関投資家の記事でなく、一般ブロガーの対談記事を巻頭に入れてるのには好感がもてました。
バイアスがほとんどかかってない方達だと思われ、普通の一般人目線な内容で、米国投資を始めようとしている方が読めば、わりと米国株が身近に感じれると思います。
3年連側買い続けていると、過去の四季報と見比べができるのも魅力のひとつです。
私が特に気にしているのは業績予測。
予測した数値と、一年後の四季報で実績値が分かり、そのギャップがあるのかないのかでその企業の好調さや堅調さを見て取ることができます。
あと、従業員や、CEOの年間納品報酬も毎年買っていれば見比べ出来るので面白いです。
また、媒体は紙が良いですね。
持ち歩く訳ではないので家でじっくり検討するのには紙媒体と付箋がしっくりきます。
コロナショックでだれもが先行きを予想することなんてできませんが、米国会社四季報でデータとファクトをじっくりと読み込んで、経済の荒波を溺れないように進んでいきたいです。