GW連休は家族連れで楽しむ姿をよく見かけます。我が家も普段では行かない遠距離にあるイオンモールに行きました
家族で出かけはしますが、私はもっぱら運転役。
イオンモール等に足を運んでも車移動までは皆と一緒ですが、到着したら直ちに別行動になってしまいます。。。
イオンモールには株主になると発効されるオーナーズカードでラウンジで過ごすことができるので一人でラウンジでブログ書いてました。
ラウンジは軽食がカウンターで配られ飲み物は自由です。
滞在時間30分を目安にと受付で促されますが長く滞在しても注意されることはありませんでした。
株主が主に利用しているのだろうから厳密に滞在時間は注意されないです。2時間くらいは過ごしてました。
その後は、本屋さんへ。
店内はバカ広いので本屋さんを見つけるのに一苦労。
本屋さんの途中に面白いとこ発見。
持参の鉄道模型(Nゲージ)を走らせて愉しむことのできる店舗がありました。
有料スペースには人がたくさんいましたね。
結構人気ありそう。
連休中だからかな。
機関車に惹かれました。
鉄道模型の世界は全く無知ですが、品物が本物志向(決して子供用のおもちゃでない)なのでおもしろそうです。
鉄道も数万単位で販売されてますし、中には貴重なものもあるのだなと思いながら店内を後に本屋さんを目指します。
たどり着いた本屋さんは、ソファなどが随所に置かれていてくつろぎ空間になったイマドキの本屋さんでした。
平積されている本とかはキャッチ―なタイトルが多いです。
キャッチ―なタイトルと言えばホリエモンさんの本がやはり目につきます。
内容はホリエモン語録と1ページの解説でまとめられていてサクサク読めて隙間時間の読書にはもってこいでした。
気になった語録をいくつか。
そもそも、会社に居ながら人生を変える発想が間違ってる。
大企業に属して家のローンや老後心配しながら嫌な仕事続けていくのはクオリティライフが低すぎとあります。
会社の大きさは別として、大半のサラリーマンが家族やローンに生活を捧げていて好きでもない仕事してるからこういった本が売れるんだなと思いました。
所有欲ほど無駄なものはない。
多くのひとが所有欲に囚われすぎているとあります。
私は好きなものに囲まれているのは豊かになるし幸せだと感じます。しかしとらわれすぎは良くない。程度問題でしょうけども。
発想力を鍛えるのは良く遊ぶこと。
発想力を鍛えたり自らの価値をあげようと思えば、意図的に仕事を減らしオフを増やす事が重要だと説いてます。
確かに仕事とのAI化が進み、皆がしたくない仕事は基本的に自動化になってしまうでしょう。
これまで遊びだったことが仕事のように扱われる。
現時点ではゲームの世界が思い当たります。
現時点でも想像つかないことが収入になったりするのでしょうね。
真剣に遊んでいるのと真剣に仕事をしていることはイコールだ。
いやいや働いているサラリーマンが大半だからこそ、こう言ったフレーズにがもてはやされるのかなと思います。
そりゃそうなんでしょうけど、好きを仕事にできないひとの方が圧倒的に多い訳で、お金に特化すれば好き嫌いの感情抜きにして働くことも労働だとも言えま。
この辺はひとそれぞれの価値観が優先されるのかと。
不動産はババの引き合い
そもそも付加価値が土地にはなく、情報弱者にババが引き充てられて大損してリセットされる仕組みが不動産だと言ってます。
不動産はバブル崩壊が必須だと語ってますね。多少なりともゼロサム的な要素があるのかもしれません。
不動産投資は手を出さない方が無難ですね。出したととしても不動産投資信託のリートを買うくらいです。リートは少額で株式を買うように投資できますし、法人税上のメリットがはっきりしてますので手が出しやすいです。
日本はツイッターやブログの利用率が世界一高いというが、それは忖度カルチャーによる言えないストレスの反動。
私も投資についてはリアルな人間関係では公表することはないので、SNSがそのはけ口になっています。
忖度カルチャーって造語がおもしろいです。日本人とSNSの関係が一言で表されて妙に納得しました。
ロジックと感情は別物として扱うべき。
相手の主張がどんなに正論だったとしても、ムカついたらしっかり話を分けた上で自分の気持ちを表明しても良い言ってます。
会社や初対面の相手などには、少々高度な伝え方だなと思いましたが、親しい友人や家族などとの間では使えるなと思いました。
美味しいものを食べぐっすり眠っていつまでもクヨクヨしない
ものすごくシンプルなメッセージです。
ありきたりなことですが、人生の残り時間が少なくなればなるほど実践していくべきと思ってます。
クヨクヨ考えてもロクなことないです。結局時間の浪費になってしまってます。
人は本能的に失敗を本能的に忘れる機能が備わっているはずだと言ってます。
社会的に受け継いでいかなければいけない負の失敗はあると思いますが、個人にフォーカスできる失敗についてはだれも気には止めないですし、ホントにクヨクヨ考えてもしょうがないです。
それでもくよくよ考えてる人がいるから(私含め)メッセージになってるんでしょうね。
10年後の未来を想像することになんの意味があるのだろうか?
時代の最先端を走り、イノベーションを起こそうとしている人の言葉なので重みがあります。
要は今に精一杯集中して生きろということだと私は理解しました。
企業のサラリーマンしていると3年後5年後の自分の未来(キャリア)を自己評価で描かされます。
なんの意味があるのだろうかといつも疑問に思います。個人がやりがいをもって働けるようにする為が目的らしいですが、しらけてしまうんですよね。
人材を企業の資源とみなし投資と同じように考えれば納得できます。
でもそれば自己評価でなくて、会社からの客観評価であるはず。
経験こそが、社会人の最強アイテム。
サラリーマンの経験も得るものがるとは思いますが、それだけの人生では嫌だと最近つくづく考えています。
投資を始めたことによって、これまで以上に幅広い分野に興味を持つことができましたし、投資が縁で繋がった人たちもいます。
お金もちになったという訳でなく、お金の事を必要以上に心配することもなくなったので以前よりも行動範囲は広がりました。
経験するためにはお金が必要です。無駄なお金は一円も使いたくないですが、自分が経験いてみたいと思うことには躊躇なくお金を使っていきたいです。
今、この瞬間から周りの人の目を気にするのはやめよう。
これって中高年になれば結構大半の人が人の目など気にしなくなり行動してますよね。
人目を気にしない図々しいおじちゃんおばちゃんは普通にいますからね。笑)
このメッセージは若い人向けでしょうね。
10代20代の内に人目の気にせず、行動に移せる人は強いと思いますよ。
きっと大物になるに違いない。若者へのエールだと感じました。
新たなテクノロジーにソリューションはある。
ヨーロッパの一部地域では、都心部への車の乗り入れが数年以内にできなくなるそうです。
これは環境対策というよりもカーテロリズム排除の目的にもなっているようです。
交通機関はますます自動化され、人の意思に頼らないモビリティが主流になっていくことを意味してます。
私は車関係の会社で働く機械系エンジニアですが、機械系技術だけの仕事ではこの先ニーズ自体が先細って危うい状態になると考えてます。
IT系(情報系)にも手を広げて学んでみる必要はありますね。
単純に興味ありますし、食いぶちを確保するいみでも情報系技術者の知識は必要だと考えています。
ホリエモンが出す本やSNS等は賛否両論があって面白いですし、中身もサクッと読めてついつい手にとってしまいます。
自分の事やこれからの事について考え直すきっかけになる良い本でした。