米国会社四季報が大活躍しています。
去年初めて2018年版を購入しました。今年で2冊目です。
秋冬号も発売されていますが私は基本的に一年で一冊更新されたものがあればよいかなと考えてます。
最近は読書もスマホで電子書籍としてみることが多いです。米国会社四季報も電子場が購入できますが、こればかりは紙媒体がいいと思います。
付箋が貼れるし、マーカーで気軽に書き込めるし外出してまで持ち出してみるものでないしどちらかと言えば自宅に籠って使用するので紙媒体が便利です。
企業の基本データはもちろん有りますが、特集記事(今年は5Gネタ)が巻頭にあったり、巻末には初心者の為の基礎知識なんかもあり米国投資初心者でも優しくとっつきやすくまとまっていると思います。
索引も結構便利ですよ。
日本語英語検索はもちろん、ティッカーコード検索があったり、値上がり率や割安度、時価総額などでランキングされいてとても役にたちます。
去年と今年と見比べてみれることも面白いです。
例えば企業の業績の実績と予想の欄です。
去年の18年版だと17年の実績と18年以降の予想が書いてあります。
今年の19年度版を見ると今度は18年の実績と19以降の予想が記載されてます。
ここのことです。
去年と今年の四季報をみて予測と実績の差をし調べるのに役立ちます。
ギャップが大きかったり、ほぼ予想通りだったり様々で一様ではありません。
概ね業績アップにギャップがあれば株価は右肩上がりな傾向ですし、逆に業績ダウンの企業だと横ばいか下がっている傾向にあります。
ただほとんどの企業の業績予測はどれも右肩上がりで記載されてますね。
未来のことは分かりませんが、経済成長を宿命付けられた資本主義のジレンマみたいなものを感じます。
米国投資を辞めない限り、四季報は毎年購入する予定です。
でもなかなか一般書店では米国四季報は見かけませんね。
去年は大型書店で1冊ほど置いてあった店を見つけたので、書店で購入しました。でも多くはネット通販が一般的な購入方法ですね。
日本版の四季報は書店で平積みさえているの結構目撃しますが、米国四季報は見たことないです。
都内や大阪の本屋には置いてるかもしれませんが、広島ではほぼ置いてません。
まだまだ米国投資は一般的でないんだなぁと四季報の購入ひとつとっても感じます。