米国株ポートフォリオ公開の公開です。
全ての銘柄がプラスに転じました。
含み益も先月より大幅にアップしています。
昨年のちょうど同じ時期と比べるのその差は歴然としています。
2019年初めは逆イールド現象で景気後退論がもてはやされましたが、結果的にはホールドが一番株価の恩恵を受けたことになりました。
今年も基本的にはホールドで、上がり過ぎていない銘柄に追加投資していく方針です。
今の所マクドナルドを考えています。
あとはテスラ株が凄く気になっています。
自動車関連株の中では絶好調の株価で最高値を更新しています。
その魅力は、EVや自動運転の技術的な価値が目覚ましく、自動車業界を席巻しつつある点です。
一番はやはりコストです。ガソリン車とほぼ同じ高速距離で同価格をEVで実現しつつある点です。
テスラはほんの数年前までは1千万円を超える高級車でしたが、価格がみるみるに手に届く範囲まできて下がってます。
そして、完全自動運転やバッテリーパックを住宅用で再利用するパッケージ戦略で、ワクワク感を感じさせるような未来への価値提供が出来ている点がテスラの凄い所です。
加えてそれを、ほぼ計画通りに進めているのが今の爆発的な株価の要因になっていると思います。
自動車マーケットが崩壊しつつあるなか、テスラは自動車業界のリーダー的な役割を果てしていきそうな予感があります。
いまの株価は、ひょっとすると安い位かもしれません。
去年の10月頃にテスラ株を買いを悩んだのが悔やまれます。
今はその10月時点の2.5倍以上で推移しています。
2020年はテスラは要注目の銘柄になりそうです。
長期銘柄に値するのかジックリと検討してみたいと思います。