2019年1月の米国株のポートフォリオ実績公開です。
昨年のいわゆるクリスマスショックでは、ポートフォリオ全体でマイナスを記録していましたが、わずか2週間足らずでかなり持ち直してきました。
どの銘柄もしばらくは売却する予定はありません。引き続きホールドを貫ぬいていく考えです。
気になる銘柄はアップルです。
今週のバロンズの拾い読みの記事にはアップルの悪材料は出尽くしているとのコメントが出ています。
現時期のPERは12倍程度で、S&Pの14倍より低い値です。
また、業績の下方修正が発表されましたが、限定的という見方が強いです。
それよりも、一番気になる話題はなんといっても次世代通信インフラの5Gでしょう。
このインフラに対応した端末が世界をけん引いくと思われます。
その中でも完全自動運転にはとても期待しています。
自動車とスマホアプリなんかで完全自動運転が来る日も近いと思いますよ。
自動運転は高速道路では早く実用化してほしいです。
今年のお正月休みは車で京都や大阪に行ったのですが、往復は全て高速道路を使いました。
燃費を抑えるのと安全運転でかたくなに左車線で時速80kmで運転してました。
運転時間は往復で8時間くらいでしょうか。
この運転時間が完全運転になったらどれだけ移動が楽になるかをずっと考えながら運転してました。
まず運転の疲れがないし、人間の判断ミスによる事故も減ります。
運転中にスマホや本等を読みながらまたは就寝しながら移動出来れば、まさに極上のプライベート空間モビリティになります。
恐らく世の中の大半の人は、運転する楽しさよりも、移動時間は運転以外の時間の使い方を好むはずです。
もはや、自家用車は移動中のプライベート空間と自由時間を楽しめるツールになって行くでしょう。
自動運転社会はスマホが普及するのと同じくらいの加速度的な速さでインフラが普及していくとおもいます。
その普及のきっかけが5Gインフラであり、5G対応端末です。
アップルの5G端末の発表までは1年以上は先だと思われますが、マーケットはその兆候をすぐさま見抜いて半年前位からは反応します。
なので、今現在下落のアップルは買いだと判断してます。
5Gで普及するスマホ端末と自動運転車で高速道路を快適に移動。
連休や行楽時の高速道路の渋滞時間が、快適に車内で過ごす贅沢な時間に変わる日がすぐそこにきています。