ジュニアNISAポートフォリオ12月度分、投資信託編の公開です。
先月より微増しています。
ひふみプラスは相変わらずのマイナス圏ですが、マイナス幅も5桁から4桁に縮小してきました。
ひふみプラスは18年の1月頃の高値圏で購入したのでずっとマイナスです。
その頃の日経平均は24,000円台のバブル後最高値を更新していたころです。
あれから2年経ちようやく日経平均が天井を突き抜けそうな気配になってきています。
ひふみプラスは手数料の高さから、損益がプラスに転じた時点で解約するつもり。
そして解約して来年の投資枠に充てる予定。
しかし2023年には廃止されますね。
2016年から制度スタートしましたが制度延長することなく廃止です。
ほとんど普及しなかったのも背景にありそうですね。
18歳までNISA口座から払い戻しができないのは結構デメリットです。
投資運用は資産運用としては最適化と思いますが、何か急な出費に対して解約現金化ができない点は普及を多きく妨げる要因となったのは間違いなさそう。
このジュニアNISA口座でも来年分は、ひふみプラスの解約金で補い、口座への新規入金は余力不足で投資元本の増額予定はありません。
ジュニアNISAを制度満額使用できる人ってかなり限られると思います。
だってジュニアNISAの利用率だけでも0.2%程しかいないですから。
ジュニアNISA枠を満額利用しているひとなんてさらに低い割合です。
もっとも今よりも気軽に利用できる投資環境制度をジュニア枠で提供して欲しいですね。
それこそ積み立てNISAは未成年向けにはピッタリかと思います。
なんせ時間効果が一番効く年齢なのですから。