2019年6月の米国株のポートフォリオ実績公開です。
先月までの成績はこちらから。
5月は下げ続けた月でしたが、今月は急激な回復を見せています。
先月の公開時点からは特に売買銘柄はありません。
なにもしない個別株ほったらかしの1か月でした。
その一か月の間でかなり含み益も増えてきました。ホント日本株とはかなり異なった動きを見せており米国の力強さを感じます。
あくまで含み益なので今後どうなるのかはわかりませんが、どの銘柄も3年~5年の長期保有銘柄と位置付けていますので淡々とホールドを続けていいきます。
先月はマクドナルドを最高値で買い付けましたが、今月に入っても最高値を更新しています。
個人的には代替肉ビジネスで米国市場で上場したビヨンド・ミートに興味があるのですが、絶好の成長株で少し恐ろしさを感じるくらいです。
代替肉は、味や健康志向の付加価値よりも、対牛肉比での製造コストが大豆の方がかなり抑えられるという点が断然付加価値を生んで急成長しています。
ならば、いずれ大手のハンバーガーチェーン(特にマクドナルド)も大豆由来のパテの採用に踏み切るはのは時間の問題です。
今の内にマクドナルドに追加投資したいです。
しかし今の状態では現金比率が極端に低い為、個別銘柄に手を出すことができません。
不効率な日本株を売却して米国の個別株に充てたいのですが、日本株のほとんどが含み損状態の為、損切りしてまでスイッチングする気にはなれず売買は停滞状態です。
日本株が回復するかどうかは分かりませんが、辛抱強くと日本株の回復をまって売却して米国個別株(特にマクドナルドが欲しい)に充てたいと思います。
なんだかんだいっても今後も経済は米国一人勝ちでしょう。
米国以外の先進国のほとんどは、アメリカの仕組み・やり方を導入して経済や教育等の国の根幹部分を築いてます。
そのことがマイケルムーアの映画を通じてとてもよくわかりました。
ムーアが各国の良い所・学ぶべきところを取材し米国へ持ち帰るというドキュメンタリー映画です。
自国の米国のことを皮肉れば皮肉るほど、実は米国の存在的な魅力に気づかされていく、見方によっては手前みそ的な映画です。
しかし私は米国の底堅い力強さを感じました。
各国のそれぞれの問題はあるにせよ、株式投資は米国が私のコア投資に今後もなる。そんなことを後押ししてくれた映画でした。