米国個別株を投資しているメリットは多いですがデメリットもあります。
そのデメリットの一つに企業情報がタイムリーに分からないことが挙げられます。
米国個別株を見ていると、市場変動に対して個別銘柄がドーンと下がったり上がったりすることがあります。
主な要因は企業決算発表ですが、なかなか米国の企業IRのページを見ても理解するのは簡単ではありませんが決算日と株価の変動が重なると決算の良し悪しがある程度読めます。
しかし問題は、企業の決算日でもないのに株価が市場とは別なおおきな動きをするときです。
例えば、アスベスト混入問題でジョンソン&ジョンソンが大きく下げた時期がありました。
その時は、情報が分かるまでのタイムラグは1日程度はあったと思います。
ツイッターなんかで騒がれたいたのい気づいてネット情報をあさってJ&Jのホームぺージでなんとなく状況を把握していました。
今年に入ってからはコカ・コーラが下落しました。原因は決算発表の内容を受けてのことでしたが、中々内容が分からず個人ブログで納得している状況でした。
米国株は企業情報のタイムラグでモヤモヤすることが多いのがデメリットです。
そんなモヤモヤを解決するツールになりそうなseeking alphaというアプリを米国株ブロガーのHIROさんからブログ記事を通じて知りました。
早速使ってますが結構重宝します。
株価情報が分かるアプリはたくさんありますが、自分がポートフォリオ登録している銘柄の企業情報を優先してNEWS配信してくれる機能がとってもありがたいです。
リアルタイムで配信されているので深夜に通知が来ることがほとんどです。
なので朝起きて米国株価情報と連動して見れば、マジで重宝します。
情報遅延が無くなることは投資家にとってメリットしかありませんよ。
無料アプリなのでスマホで誰でも使えますが、オール英語なのでとっつきにくい点が唯一の難点でしょうか。
そこは米国に虎の子の資金を費やしているので、英語の壁は気合で乗り越えています。笑)
銭金がからんでいれば言語の壁はそんなには大きな障害ではないと思いますよ。気合です。気合。
それより、米国企業の金融ニュースがリアルタイムに仕入れる(しかも無料で)ことができるのが神ってると思います。
これもネットの恩恵だし、ブログ等やSNSでのコミュニケーションのお陰です。