ジュニアNISAの年間非課税枠は80万円です。
おととし分からジュニアNISAの投資枠を使って主に投資信託を購入していますが、年間を通して計画的に買い付けは行っていませんでした。
2017年の後半にかけて市場は熱狂しており右肩上がりでした。
その右肩上がりをめがけて高値付近で買い付けしていました。
その後2018年の2月以降はかなりの下げを記録した時点で買い付けを控えて持ち直しつつあるタイミングで買い付けを行ってました。
要は過去2年は高値で買い付けを行って、下げると買い付けを控える典型的なダメダメパターンでを行ってたんですね。
かなり感情的にかつ感覚的に買い付けを過去の2年間は行っていました。
今年は少し過去の反省を活かして、月に一度一般的なサラリーマンの給与支給である25日前後で投資枠の10分の一、8万円を目安にドルコスト平均法で淡々と投資することにします。
このルールは一年を通じて実行していきます。一年は12か月ありますのでそのうちの10回を投資月にするので、2回分は投資しない月が存在します。
その2回が年末になるのか、途中月になるのかはわかりませんが今年は淡々とドルコスト平均法で積み立て投資します。
投資先の商品は今年はこの投資信託1本で決まりです。
昨年投資ブロガーが選ぶファンドオブザイヤーに輝いたの商品です。
何と言っても信託報酬の安さが一位に選ばれた理由の商品です。
投資先は米国株が主なファンドなので私の投資方針とも一致します。
ほったらかしの投資信託の長期投資になるので信託手数料が一番気にかかるところです。業界最安の0.1%代の手数料です。
昨年ひふみ投信をジュニアNISAで購入していますが、未だにマイナス域を脱していません。信託手数料は1%!!高いっ。eMAXIMの実に10倍以上の手数料。
パーセントで書くとピンときまえんが、100万円を1年間運用したとすれば、損益にかかわらず、1%の手数料は1万円かかります。0.1%だと千円です。
年間1万と千円の手数料の差はおおきですし、決して無視できない差です。
今月も淡々と注文を出しました。
今月末は米中の貿易問題の決着期限とされていますが、いまのところ先送りが大半の見方ですね。
月をまたいでどういう株価変動になるのか一切予想がつきませんし、仮に予想できたとしてもそれに基づく投資はしないつもり。
あくまで淡々と長期的な米国市場に投資し、今年は定期的に積み立てを行っていきます。
来月にかけて上がればラッキーだし、下がれば来月の買い付けがお得になります。そんな程度。
米中問題には新聞やニュースで注視はしますが、自分でコントロールできることなんて何一つないですからね。
市場がどちらに転ぼうとも、淡々といきます。
自分でコントロールできるのは、ファンドの商品選びと買い付けの金額とタイミングのみ。
ジュニアNISAの投資枠が埋まるのは早くて10月です。
まだ2月ですが、今年も一年があっというまに過ぎそうですね。