つみたてNISA一本化に伴い、年初より買い付けていたひふみ投信を本日全解約しました。
全額といっても一万数千円の評価額でしたので、数百円のプラスでマイナスにはなっていなかったので、損はしていないタイミングで一旦現金化しておきます。
解約後は、つみたてNISAで楽天全米株式(VTI)を買い増す予定です。
長期運用を考えるならば、信託報酬がばかになりません。ひふみ投信は人気NO1の投資信託ですが、信託報酬が約1%と長期運用の視点から言えば割高です。
アクティブ投信で、市場平均よりアウトパフォームしているので、約1%は割安だと判断している方もいるかもしれません。
もちろん、割高感、割安感は個人の見解なので好きに判断すればよいレベルの話だと思います。
ただ、私にとっては手数料を出来るだけ安くしておいて、市場からのリターンを最大限に受けたいと考えています。
その点、楽天全米株式(VTI)の信託報酬は約0.16%とひふみ投信と比べて断然お得です。
主な投資先もひふみは日本国内、楽天全米株式はその名の通り米国なので、私の投資方針の日本から米国に投資割合をシフトしていく点においても合致します。
理想は信託報酬のかからない、個別株を買いたいのですが、
つみたてNISAの対象商品は投資信託のみに限定さえれており、個別株を買うとなると通常NISAに変更しなければなりません。
しかもNISA口座を開設できるチャンスは年に一度きりのみで変更はききません。
再早で来年2019年からでしか通常のNISA口座は変更できないのです。
そんな理由から今年の非課税枠は手数料が比較的安い投信信託に一本化しておき、長期投資に備えたいと思います。
いまの所の割安手数料の投信信託として挙げられる一番の候補は
楽天全米株(VTI)になります。