投資を本格運用して、学んできて良かったなあと思うことのひとつに、お金について過度に不安や心配になることが少なくなったことが言えます。
本日訳あって、米国投資信託の一部を解約しました。
理由はクルマの強制保険に充てる為です。
クルマを維持する限り必ず必要ですし、必要な時期と金額が決まっているので、必要なタイミングで必要な分だけを解約しました。
但し株式市場の変動は読めませんので、使いたいタイミングにマイナス運用になっているリスクはあります。
これがとても難しいんですが、今回はなんとかプラス2%程度で一部解約することができました。
株式投資は今後も続けていいきますが、出口戦略として決して私はお金持ちになりたい訳でもなく、投資で大儲けしたい訳でもありません。(結果的にそうなったら良いですが)
お金の心配を出来るだけ減らし、可能な限り自由な生活を送ることが私にとっての出口戦略かなと思ってます。
ある程度の自由の為には、やはりお金は必要です。
自由の手段が車なら、維持費などの必要コストがかかります。
今回はその為の出金(出口戦略)です。
収入源はサラリーマンの労働収入だけではない。株式運用の収入も見込めてリスクはあるけでども、しっかりコントロールできれば何とかなるのかもしれないと思えていることが気持ちの余裕となっています。
投資を勉強すればするほど、サラリーマン収入はいかにリスクが少ないかが分かります。
リスクはほぼゼロですが、極端に上がったり下がったりすることもありません。
基本的に時間労働なので短期的な収入アップは残業代に頼ることしかできません。
しかし昨今の働き方改革の波で、青天井に残業することは許されないご時世となってます。
現在の職場も残業規制になっており、少なからず月の収入は落ちました。
残業代を貰う事より1分でもはやく切り上げて仕事を終えたいライフハック的な私にとっては追い風だと感じてはいますが収入減は痛いです。
なので、サラリーマンの収入減をある程度補完してくれる株式投資は、リスク込みの有効な手段です。
使わない選択肢はありませんね。