世間の大半?は今日から10連休に入りました。
私は今回で5回目のジュニアNISA買い付けは本日注文をだしました。
注文日の処理はGW明けの5月7日で約定日は翌日の8日になります。
米国市場はGWは関係なく空いていますので、米国市場の1週間分の変動がどなるかが予測はつきませんが、個別のように極端には変動しないはずなので興味本位的に連休中に注文を出してみました。
GW明けに基準がどう変動しているのかしっかりチェックしたいと思います。
今回の買い付け商品もeMAXIS Slim 先進国にしました。
ところでこの投資信託には朗報があるようです。
梅屋敷商店街のランダムウォーカーさんからの記事で
「eMAXIS Slim」のインデックスファンドのベンチマークを「配当込み指数」に変更している記事から情報を得ました。
マザーファンドであるMSCIは通常配当込みのトータルリターンなのは知っていましたが、それに連動するeMAXIS Slimは現時点配当込みでない運用方法をとっているのは知りませんでした。
eMAXIS Slim 先進国のおおもとはMSCIコクサイ・インディックス(モルガンスタンレー社が算出・公表している指数)でこのファンドの1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用をしています。
しかしMSCIコクサイ・インディックスは現時点配当込みのトータルリターンで公表している為、マザーファンドの指数との変動がかならずしも一致するとは言えず本来の投資信託の目的から外れる恐れがあるので今回の変更になったのだと思われます。
マザーファンドのeMAXISから配当は支払われるはずなのでこの配当金はどのように処理・管理されていたのかが疑問に残りますね。
ただしこれまでの経緯はどうであれ、投資家にとっては朗報でeMAXIS Slimはさらに投資家よりの改善をしてくれたと理解しています。
今年の投資信託1本であとは考えなくても良いかも。
eMAXIS Slimを選んだ理由はなんといっても、今年のファンド オブ ザ イヤーに輝いたことが大きいです。
一位に輝いたことで、なんの疑いもなしに選びましたが、中身についての知識はしっかり学んでいかなければいけませんね。
そういったところは個人ブロガーさんの記事がとても役にたちます。ファンド運用側からは決して積極的に開示していない情報でも、個人投資家ブロガーの皆様は鋭く指摘して実質的なメリット・デメリットを判断していると思います。
その意味でもブロガーが選ぶ投資信託は信頼性が高いなって思ってます。
運用会社の情報だけでは、資産運用を積極的に考えてこなかったと思うし、個人ブログの存在はホントにありがたいです。