今年に入り新たにジュニアNISA枠が発生しています。積み立ての上限は年間80万円の5年間、合計で400万迄です。
全ての投資枠は使えそうにないですが、出来るだけこの非課税枠を有効に使っていきます。。
去年までの投資枠は埋めることができましたが、今年は少々厳しいです。
今年分の投資枠は去年の初めまで現金として保有してましたが、一年間も寝かせるのはもったいないと判断してしまい、特定口座で投資信託やロボアドバイザーに投資しキャッシュポジション比率を考えない今考えれば無謀な行動に出ていました。
一年もあれば、3%程度位の利回りになるだろう、それを解約して増やしたお金で今年のジュニアNISA枠を埋めるつもりでした。
しかしそんな薄っぺらな皮算用は見事に砕け散りました。。。
昨年のクリスマスショックで全ての保有資産がマイナスになり、解約どころではなくなりました。
今年にかけて何とか市場は持ち直しつつありますがそれでも現時点ではマイナス運用の銘柄や投資信託が多いです。
そのなかでもなんとかプラスマイナスゼロ付近の投資信託がありました。
去年の初めに特定口座で購入していた楽天VTIです。
なんとかマイナス圏を脱しプラスに転じています。
同じ時期に楽天VT(全世界)も購入してますが、いまのところマイナスです。
VTの全世界株式よりも、米国に特化したVTIの方が回復が早いですね。
VTとVTIの両方を購入しているので、比較がしやすいです。
パフォーマンスはVTよりVTIの方が良いです。
その楽天 VTIを保有の半分を解約してジュニアNISA枠に回します。
今年のジュニアNISA買い付けは、月一度のドルコスト平均法で買い付けでいきます。
だいだい月6~10万の範囲で徐々に埋めていきます。
恐らく投資枠の80万は買い付余力が足りなくなるので埋まらない予定です。
特定口座の個別株の成績次第で含み益株をうまく売却できれば、枠を埋めれつかもしれませんがなんとも予測はつきません。
最低限損は出さない方針で、あまり厳密に考えずに淡々と積み立てていきたいです。
買いつ余力がなくなればそこで積み立て終わり。
含み損の銘柄を売ってまでNISA枠を埋めるつもりはありません。
楽天のジュニアNISAでは、日本個別株と投資信託は購入できるのですが米国個別株が購入できないのは残念です。
ジュニアNISA枠は、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」で一位を獲得した
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
にします。
なんといっても手数料の安さが魅力です。
投資先は主に米国主要銘柄なので楽天VTIと乖離はないでしょう。
今年のジュニアNISAは、月一回のドルコスト平均法でeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを買い付け余力が無くなるまで積み立てていく予定です。