ジュニアNISAポートフォリオ日本株式編の公開です。
前回公開したのが9月だったので約3か月ぶりになります。
9月時点では若干のプラスでしたが、今月は完全にマイナスです。
一番はTOPIX連動型の下げっぷりが半端ないです。
TOPIX連動のマイナスはしかたがないにしても、リートがマイナスになっていません。
不動産関連はTOPIXに連動していないことが分かります。
ヤマダ電機は企業業績の影響によりそもそも今年の中盤頃から悪くなっていましたので、下落幅が幾分少ないように感じます。
分散にはリート関連が良いのかもしれません。
ジュニアNISA分は個別銘柄をなるべく少ない割合にして、米国ETFの投資信託で分散させてマイナスにならない運用を考えて投資してきましたが、うまくいきませんね。
来年でジュニアNISA3年目になりますが、5年と言う非課税期間はほんとに微妙な期間です。短期とも言えず長期にしても物足りず。
帯に短しタスキに長し
といった印象ですね。
今年が仮に5年目だとしたら、間違いなくロールオーバーにしておかなければなりません。
果たしてこの制度は持続していくんでしょうか、せめて口座の引き出しは可能にならないと18歳まで原則引き出し不可のルールは子育て世代にとってはきついです。
ジュニアNISAの制度は普及していって欲しいですが、変動の激しい株式市場です。
おまけに現時点はかなりのマイナス運用です。
よほどの余剰資金と、長期目的で投資していないとほとんどの人がジュニアNISAを使うことが無いのではないかと思います。
子供の為の資金をリスクに回すこと自体が、世間一般に受け入れらるのは相当ハードルが高い気がします。
今後も出来る限りこのジュニアNISA制度の実態を赤裸々に公開していき、ごく普通のサラリーマン家庭に馴染むものなのか、検証していきたいと思います。