日米の市場が乱高下するなか、基本的にはなにもしないですが明らかに割安かなと思える銘柄もありましたので少しナンピン買いしました。
S株で20株程ですが、こうゆうバーゲンセールだと思える時期にはやはり少しアクションをとりたくなります。
PERは10倍くらいあったのが6倍程度まで下げてますし、直近の四半期決算は増収増益の報告でした。
その結果を受けて株価は1,500円付近まで上げて横ばいを推移してましたが、日米の株価下落のトレンドをもろに受けてJUKI株も下落です。
今後もうねりながら推移していくものと思われますのでここで少しナンピンしました。
うねり取りするのは銘柄を絞ってしないと大火傷の心配がありますので、今の所JUKI銘柄のみで売買を考えています。
私の基本方針は長期投資の、コアは米国インディックスです。
今回の買い方は、短期色が強いですが売買比率は全体のポートフォリオのせいぜい1%以下でやっているので、ちょっとした売買のガス抜きみたいな要素の含めての買いです。
メインの買い方では決してなってはいけないんですが、毎日株価の変動を傍観していると少しは動きたくなるのが人間の性だと思います。
その性に無理に逆らうことなく、自分の感情を素直に受け入れて長期投資にガス抜き要素としての短期売買するのも必要かなと感じています。
ウォールストリートジャーナル発行のバロンズ拾い読みの記事で
とコメントしているファンドマネージャーの記事を読んで思わず納得しました。
こんなに上が下げが激しい市場を見続けていいたら、投資家であれば何かしたくなるのが性だと思います。
火傷しない程度に、少々の短期売買でのガス抜きは長期投資をするうえでのコツなのかもしれません。