米中貿易が激しくなり、日本市場はダダ下がりです。
円高にも振れており、株式投資に嫌気がさしてしまいます。
本日、日本市場は低迷してますが、リート関連に新たに投資を行いました。
ヘルスケア&メディカル投資法人【3455】を買い付けました。
リート銘柄だけに、配当利回り5%台です。
不動産対象は介護施設関連で、部屋の稼働率は投資法人設立以来、99.9%を維持し続けています。
いわずもがな、日本は高齢化大国です。
ヘルスケア不動産はある盤石のキャッシュフローを維持してくれていると思います。
今の60代以上の高齢者は、高度成長時代を経験された世代。
GDPもうなぎ上りで、日本経済でもっとも稼いだ世代です。
その世代が高齢の時期となり、ヘルスケア不動産は20年位は斜陽にはならないと考えいます。
もちろん、ガチの不動産を持てばよいのかもしれませんが、まとまったお金もなければ不動産知識もありません。
しかし投資信託として株式として売られれば、ガチの不動産運営のリスクよりかは低くく投資が可能です。
それがリート(不動産投資信託)なのです。
さらにリートは土地やビルの不動産会社で家賃収入の90%以上を株主に分配すれば免税されるという制度があります。
このメリット最大限に生かして、ヘルスケア&メディカル投資法人に投資しました。
またこの銘柄には介護施設の無料体験の優待がついているのが魅力でもあります。
親はまだ働いていますが、あと数年で引退を決めており年金生活へシフトします。
実家に住んでいますが、元気な内に介護付き住宅も選肢のひとつとして考えても良いのではと考えてこの株を買いました。
ボラティリティ高い日本株市場の中で、リート関連は盤石な株価で推移しています。
逆にいうと、リート関連以外の日本株はもう怖くて手が出ません。
5%台の分配配当金、介護付き住宅が体験できる優待券付き。これから年金生活を迎える方にとっては結構お得な銘柄かなと思います。