本日ヤマダ電機より株主優待券が届きました。
今日の日経平均は2万円を割り込み1000円以上の下げ幅を記録。
日本株のポートフォリオもさんざんな有様です。
その点、配当金や株主優待は堅実です。
株価の結果に関わらず分配されます。もちろん業績によっては配当金や株主優待に影響がでますが、事前にわかるので株価のように一喜一憂することはありません。
こう毎日下落が続くと精神的に病みそうですが、優待は一時の癒しになります。
優待制度はどちらかと言えば賛成ではないのですが、ヤマダ電機のように身近に生活用品が購入可能なものは金券と同じだとおもいますので有難いです。
優待券をよく見てみるとかなり制限がありります。
1000円以上の買い物した時にしか使えないとか、有効期限があったりとか。。
ヤマダ電機は近くにあるし、生活用品も取り揃えているのでしっかり日常品の消費として使えます。
株の変動を気にする毎日よりも、株主優待で生活を考えるのも悪くないかもしれません。
優待でテレビで有名になった桐谷さんは、株の頻繁な売買で生活するよりかは優待生活の方に軸足を徐々に移していったといいます。
激しい株価の変動で、神経をすり減らすよりも優待の使い道で神経を擦りへらした方が実態が伴うので精神的に楽かもしれません。
日用品が買えたり、映画が観れたり、お米が買えたりと強制的に価値交換をしてしまえるところが優待のメリットですね。
お金だと、再投資してしまえば永遠に価値交換できません。
配当再投資で、資産を雪だるま式に。。。
と一般的な資産運用ではよくでてくるフレーズですが実際には厳しいです。。
万人できるのなら、とっくに昔からしてますよね。
優待券のように強制的に価値交換させられるものが帰って良いのかもしれません。
無理やり消費させられることで、強制的に出口戦略を指定されたかのようですが案外その方がお金の使い道としてはやさしいし楽で簡単です。
株価下落によって資産が目減りしてしまうことで良く考えるのは
結局お金は使ってなんぼだと思うことです。
このまま資産が溶けてしまうことも十分にありえます。
そうなってしまったら、虚しいの一言です。
優待生活の桐谷さんは、優待によってお金の出口戦略を強制的にさせられていることを楽しんでいるのかもしれません。
ヤマダ電機優待は、しっかりと使わせて貰いますよ。
コップの水が満タンになってそこから溢れてくる水で暮らせるのが、投資の理想としてよく語られますが、そもそもコップのサイズはその人の価値観によってかなり異なりますし一概に決められません。
コップのサイズに関係なく強制的に溢れてくる優待制度はこんな地合いの悪い時期にこそ癒しの雫となって嬉しいです。
案外良いもんです 優・待・券