イオンより配当金と優待カード利用による現金還元のお知らせが届きました。
配当金は期末で18円。中間と合わせておおよその利回りは1.7%程度です。
一方の現金還元は消費に対して3%分が現金還元されます。
今回の還元額は
2万円越えです。家族優待カードも使用しているのでおおよそ2世帯分の買い物に対して還元されているので、配当よりかはお得に感じられます。
また、イオンの株主に3年以上なっておけばギフトカード(100株で2,000円)も付与されます。
これに加えて、イオンのクレジットカードやワオンを組み合わせてイオン圏内で買い物消費を行えばさらに還元率は高まっていきます。
還元される現金も、ワオンなどに充当しておけばさらにお得に買い物ができてしまします。
普段の買い物をどこで行うのかが重要になりますが、イオン圏内で完結させていくと配当以上の現金還元が見込めるので、この制度が続くかぎりイオンは長期保有銘柄になりますね。
あと興味深かった情報に株主総会がオンライン参加できるようになってます。
コロナの影響に鑑みた対応なのでしょうが、地方株主にとっては行きたくてもなかなか株主総会だけ出席するのはめんどいので、オンライン参加はとても嬉しい改善です。
株主総会をオンライン公開するかどうかで、その企業の業績と同じように評価できるかもしれません。
基本株主総会はオープンにできないような発言とかが、飛びかっちゃうので経営サイドからすれば積極的にオンライン化しないような気がします。
なので株主総会をオンライン化に舵を切っている企業はわりと業績以前に体質が健全だと思いますね。
短期売買方針の私の日本株の中でイオンは例外的に長期保有銘柄です。