毎月給料日前後に、確定拠出年金の債券比率を下げて外国株式の比率を上げるためにスイッチングの作業を月一回のペースで行っています。
今日はクリスマスイブですし、米国株式市場は12月としては歴史上2番目の下落率を記録しているそうです。
こんなタイミングで株式にスイッチングするなんて凶器の沙汰にしか思えませんが、マイルールに従い淡々と今月もスイッチング作業を実行しました。
今月で6回目になります。国内債券は当初34%程度の比率したが、半年の間で約半分の17%にまで下がりました。
外国株式の割合は半年前に18%程度の比率が今月は50%に比率が変更になっています。
国内株式を併せると約70%が株式になりました。株式比率を上げたおかげで運用利回りは見事に下がってきています。
半年前は利回り7%付近だったものが半分程度までダダ下がりです。。。
画像の利回りは約6年前からの利回りなので、今年に限っての利回りを算出すればおよそマイナス2%の利回りです。
完全に元本保証型を選択していた方が今年は良かったことになりますが、確定拠出年金は現時点原則60歳になるまで払い戻しはできません。
現時点は60歳ですが定年延長とともに払い戻しが65歳に延長になりそうです。
現時点で40歳であれば、25年後まで払い戻しはできません。
相当先の長い未来です。なので株式比率を上げる方針に変更しました。それも外国株式がメイン。
今年はマイナス運用の年でしたが、25年も先になると平均回帰性で過去の歴史からいえば今から25年後はプラスになると信じての方針決定です。
債券比率を上げていくのは、65歳時点の払い戻しだとすると5年位前から考え始めれば良いかなと現時点でざっくりと考えています。
そもそも65歳まで、確定拠出年金をやっているかどうかもわかりませんが、積み立てNISAと同様20年以上の投資期間が非課税の恩恵を受けられるのはとてもありがたい制度ので可能な限りは続けてい行こうと思います。
すでに来年の積み立てNISAの原資のあてがなく、苦肉の策として楽天クレジットで少しづつ積み立てる計画です。枠いっぱいを埋めるのはとても無理な状況です。
確定供出年金は会社負担と個人負担があり、個人負担はいつでもやめられます。
個人負担をやめたとしても今の会社に所属している限り会社負担は継続されますので安心感はあります。
25年のスパンでみると、今年の下げはどの範囲にいるのでしょうか。
過去を遡ってみれば株式は債券よりもずっとパフォーマンスが良いです。
25年先の経済社会は今よりも暗いでしょうか。
決して暗くないと思います。
世の中の働いている人たちが少しでも明日を良くしようと考えて活動しているかぎりは経済は発展していくと思います。
🎄