確定拠出年金のスイッチング作業を月1回のペースで行ってます。
勤め先の会社が制度を取り入れているので会社負担と個人負担があり任意で上乗せが可能です
。
上乗せ分を申請しているので月に幾らかは給料から天引きで毎月積み立ててます。
月に1回はスイッチングの為にサイトに入って作業するのですが、作業の前にサイト内で気になるランキングがありました。
運用実績ランキングが閲覧できるので興味本位でのぞいてみました。
勤め先の企業だけではなく、加入者全体の運用ランキングもがみれます。
過去1年から5年まで閲覧可能です。
気になる今年1年間の加入者全体の運用成績は
私個人の今年の運用利回りはマイナス3%台です。
グラフの横軸が運用利回りで、縦が割合になります。
加入者全体でみてもプラス成績の加入者はほぼゼロです。
ゼロ%の割合が一番多いのは、無リスク資産(貯蓄)の設定が多いことが分かります。
資産運用にも関わらず、利率がほとんどな貯蓄に回しいてる加入者が一番の多数派になってますね。
今年だけでみると無リスク資産で資産を保有しておいたほうが、資産の目減りが少なったことになります。
貯金好きの日本人の特性が、今年に限っては資産を減らすことがなかったので正解だったことになります。
今年から確定拠出年金を始めてリスク資産を選んだひとは、例外なくマイナス運用です。
払い戻しは60歳から(なんか65歳位に国はしようとしてますが。。)なので加入者のほとんどは今年引き出すことはできません。
確定拠出はは長期投資なので、今年は結果的にバーゲンセールだと何十年後未来から今年を振り返れば、そう捉えることが出来るかもしれません。
今年だけの実績をみると、ほとんどのひとが株や債券などをやめて貯蓄にまわすかもしれませんね。
私は今月も淡々と確定拠出年金のポートフォリオを外国株に割合を移すべくスイッチングを続けていきます。
先月から今月にかけて市場はかなり落ち込んでますので、長期的にみるとバーゲンセールだと自らを鼓舞して、外国株ファンドを買っていきたいと思います。
居心地は相当悪いです、マイナス運用の結果を目の当たりにするとげんなりします。
淡々と債券比率を減らし、株式割合を9割くらいにして40代は運用し続けていく方針です。