12月分の米国株ポートフォリオを公開します。
先月からの変化点として。
一般口座で購入していたナイキの利確。500ドル位のプラス
そして利確したその翌日には買い戻したので、損益が落ちたように見えますが評価額はそれほど変化がありません。
あとナイキでの売却益の一部をアップルに投資したので、先月より一銘柄増えました。
あとアスベスト混入問題でジョンソン&ジョンソンが大きく約10%程一気に下げました。
ディフェンシブ株の王道銘柄が続落するとビックリしますが、長期的にみると10%以上の続落は何回かはあるようです。
ロイターの報道内容に迅速にコメントを出して混入を否定してます。
英文のコメントですが、翻訳機能を使ってコメントの一部を抜粋すると
真っ向から報道記事に対して、アスベスト混入を否定しています。
米国は訴訟社会ですので、このまま訴訟にまで発展してくのだと思います。
創業は1885年、今年のしぃらば同業種内の時価総額1位の総合ヘルスケア企業です。
数々の修羅場を潜り抜けて増配し続けている企業ですので、株価の下げも長期的にみれば一時的と判断し、特には何も売買に関してはアクションするつもりはないです。
こんなこともあるのかなというかんじで、訴訟内容やアスベスト問題について詳しく調べていこうと思います。
株式投資の面白いところは、自分のお金で投資している企業の問題にはどうしても詳しくならざるを得ないところです。
JNJに投資いているからこそ、アスベストとは何で、どんな問題が原因で株価が急落し社会にどんな影響があるのかを調べますし、知識として知っておきたくなります。
投資していなかったら絶対に調べないと思いますし、株価が10%急落した記事をみたところでスルーしてます。
身銭を切って投資しているからこそ、その企業に関心が向き結果的に企業の動向や製品に対して詳しくなるのだと思います。
なにも専門的にまで詳しくなる必要はありません。
広く浅くが基本だと思います。時間の問題もありますし。
投資をしていないと見えてこない世界や分野あるのだとJNJ急落について学びました。
株は基本的にホールドなので、何をするわけではありません。
今年も残りわずかとなりましたが、2017年の時のような株価の恩恵は今年は受けられなかった人が大半なのではないでしょうか。
2017年と比較すると今年は日米どちらも厳しい1年と言えそうです。
日米どちらもトータルでマイナスになっていなければ今年は良しとしたいです。
厳しい年ではあるけれども、日本株に比べて米国株の方が堅実でパフォーマンスも良かったです。
恐らく徐々に米国株比率を上げていくと思います。
現在の基本方針は日本:米国で3:7程度ですが、2019年は2:8位にしていこうかなと考えています。