週末や仕事帰りの空き時間を利用して、楽器を愉しんでます。
数年前に中古ギターが我が家にやってきてくれて、独学で弾いてました。
しかし一向にやり方が分からず、いわゆる教則本で上達を目指してましたがさっぱりでした。
教則本をなぞって弾けば弾くほど、お手本とのあまりのギャップに心底落ち込んで一向にたのしくないんです。
なんとなく、感覚では教則本は何かが違うなと思ってました。
初心者でもできる~とかキャッチーなタイトルで沢山書籍が出てますが、一向に上達しないんです。
これはおかしいと気づき始め、ネット情報を頼りにギター教室を探し、お試し的に習いにいきました。
そこで出会った先生がとても面白く、ハマってしまいました。プロの作曲家の方なんですが、ギター上手い、教え方も最高、喋りもユニークで今では定期的に教えてもらい、そこそこ弾けるようになってギターを愉しめるようになってきました。
楽器は40歳からは独学では無理です。誰かに教えてもらいながらが上達への近道だど感じてます。一番やってはいけないことは独学で教則本みながらすることです。恐らくかなりの確率で上達しないし、上達しないので楽しくならないし、楽しくならないので挫折して辞めてしまうと思います。
なかかな本題に入れまれませんが、そのギター教室の先生との喋りの中でFACE BOOK 創業時が映画になっているソーシャルネットワークを観て面白かったという話題になりました。
話の影響で、その後自宅でアマゾンプライム経由で観賞しました。
アマゾンプライムはとっても便利で手頃です。
近くのレンタル屋に足を運んでわざわざ借りる理由がみつかりません。
ネット検索ですぐにタイトルはみつかるし、購入ボタン一つで即観賞できるし、返却する必要もありません。
アマゾンプライム+プレステ4で家のテレビで映画鑑賞が最近のマイトレンドになってます。
よっぽと観たい映画でないかぎり、劇場へ行くことは無くなりそうな勢いです。
映画の内容はとってもスピーディーでテンポのよい映画でした。
FACE BOOK立ち上げまでの情景がリアルに伝わってきました。
ネットベンチャーで巨万の富を築いた創業者の物語で、創業当時の学生時代の内容を中心に描かれてます。
学生が主で使っていたサービスが今や21億人の人々が使うSNSに発展し、企業ビジネスや政治でも利用されてます。
上場が2012年ながら時価総額が5000億ドル業界第3位になっているお化け企業です。
ネットサービスとしては間違いなく永続していきそうですが、業績もでしょうか?
同業ツイッター株は上場の2013年からほぼ右肩下がりでの株価が推移しています。
FBもツイッターも収益の柱は広告費です。
ツイッターサービスもFBと同様に社会に溶け込んでいてサービスとしては永続していくと思いますが業績がいまいちで営業利益は2016年までマイナスです。
なぜ、おなじsnsサービスなのにFBの業績は圧倒的でツイッターは右肩下がりで対象的なのかが良くわかりません。
業界全体の問題なら、どちらも同じような株価の推移をみせるはずですがそうではないです。
単純にFBの方がビジネスが上手なのでしょうか?
SNSビジネスは事業としては、未だ脆弱な基盤の上に成り立っており、FBはいツイッター社のような業績にも、割と簡単になってしまうのではないかと考えてます。
素晴らしいネットサービスですが、FANGで代表されるような米国主要企業にはそう長くは君臨できないのでは無いかと思ってます。
なので、個別株として購入することはありません。VTIなどを通じて間接的には購入してますが、FB株の組み入れ比率も今後変化していくでしょう。
そのあたりはプロに任せて、FB株は間接的に見守っていきます。
でもマイクザッカーバーグのような、プラグラマーで技術屋出身が、米国主要企業のCEOで活躍しているのはとてもすごいなと思いますし、米国企業の力強さを心底感じます。
日本のTOP企業には決してみられない光景です。
ぱっと思い浮かんだのが、ライブドアを立ち上げたホリエモンさんを思い出しましたが、日本の起業風土によって拒まれた感じがあります。
米国企業を見る限り、ホリエモンさんの存在はもったいなさすぎです。
FB株は個別株では買いませんが、引き続き米国全体への投資方針は変わらずです。