ジュニアNISAポートフォリオ公開。日本株式編です。
先月と比べてほとんど変化がありません。
7月にジェイテック【2479】8月にヤマダ電機【9831】の決算発表がありましたが、どちらも芳しくない発表になっており、株価は反応しませんでした。
日経平均もここ1か月は横ばいなのでTOPIX連動型にも動きはほとんどありません。
唯一の楽しみは8~9月で権利落ちの優待銘柄があるので、家電製品銘柄の株主優待があることくらいです。
日本株は株主優待を主な目的として選んでますが、肝心の株価や配当に変化がなければほとんどメリットが無いなと感じてます。
米国株と比べるとやはり比較になりません。米国個別銘柄の方が圧倒的に株価の上昇に力強さがあります。
優待が日本株の楽しみになってしまえば株式投資の本末転倒になってしまいます。
企業の業績が上がるからこそ、企業・株主・従業員・お客の全てが経済成長の恩恵が受けられるからです。
今、通勤時間中に読んでいる本には、日本株は全体的に斜陽企業が増えてきていて、大廃業時代を迎えているといった趣旨で安く会社を買収してオーナーになってみませんかとう内容のものを読んでます。
こんな本がよく売れているのですから、今後全体的な経済成長は日本にはなかなか来ないなと感じます。
もうアベノミクスは遠い過去の出来事になりつつあります。
株主優待に株保有のモチベーションを見出せなくなってきたら売却を検討していきます。
そう思っていますが、やはり日本企業には頑張ってほしいです。