ジュニアNISA枠をドルコスト平均法で積み立て投資。
先月の同じタイミングで少し控えめの額を積み立て投資しました。
銘柄も楽天証券で積み立てランキングングトップのeMAXIS S&Pをチョイス。
コロナの2番底らしいそこも見えずに、株価は好調な推移を見せています。
ちょっと過剰な相場感かなと考えて、今月は先月の積立額より控え目に積立しました。
今後の相場どうなるかは誰にもわかりません。
なのでドルコスト平均法で淡々と積立を行っていきます。
こうゆうときに私が好きな投資本に書かれているパワーワードは心の支えになります。
投資家も人間であり。他人の人と同様、冷静かつ合理的に分析すれば違った行動になるとわかっていながら、感情的な意思決定をしがちである。そのため一般に投資家は、長期的利益に一番マイナスとなるような相場の上昇をもっとも好み、実は長期的利益につながる相場の下落を最も嫌うのである。
【敗者のゲーム】より
先般のコロナショックは最も喜ぶべき下落だったのですが、なかなか胆力がないことに気づかされましたし、精神的にもつらかったです。
コロナショックが絶好のチャンスだと頭でわかっていても、なかなか行動には移せませんね。
多少の買い増しや新規銘柄を買いはしましたが、それでも理想の3割くらいの売買行動ができたかなって感じです。いまから振り返れば。
他者を出し抜いたりなんて、そんな投資行動はしないつもり。ホンマに人生を豊かにする行動なのか最近疑問に思ってます。
でも投資自体は続けていきます。
今後の最適解はやはり、ETFや投資信託メインになっていくのでしょうね。
他を出し抜くのではなく、負けなければ良い。
著書【敗者のゲーム】は敗者にならないことの重要さを、事実から述べている名著です。
敗者にならない一つの方法が、市場そのものをドルコスト平均でコツコツ積み立てることだと私は考えています。