昨年の一番の大型企業の上場で話題を呼んだ佐川急便で有名なSGホールディングスを3月に買い付けていました。
選んだきっかけは、ひふみ投信の組み入れ銘柄の5位以内に入っていたのを調べてみたのがきっかけです。
ひふみ投信はアクティブファンドで信託報酬が高いので、組み入れ銘柄を参考にして買い付ければお得かなと考えて、その組み入れ銘柄の中からSGホールディングスを選びました。
買い付けて半年程度経ちますが、そろそろ売却を検討していきたいと思います。
なぜなら、ひふみ投信の組み入れ銘柄の順位が付きを追うごとに下がっている為です。
8月最新の目論見書をみると10位以まで下げています。
組み入れ銘柄自体からは外れてはいませんが、構成割合が下がっているのは気になるところです。
昨日も書きましたが、日本株をメインに謳っているファンドなのに、最近のひふみ投信のポートフォリオは米国大型株が占めつつあります。
節操がない感じがするのですが、
ひふみ投信は、発足からの方針を徐々に変えてきているのではないでしょうか。
結果が全てしょうから、日本株のみだけではパフォーマンスを維持できないのでしょう。
私はひふみ投信の組み入れ銘柄の変化から、現保有のSGホールでイングスを米国個別株にスイッチングしようと思います。
ちょうど明日はSGホールディングスの決算日なので、決算内容に注目して売却のタイミングを考えていきます。