今年の初めに何となく、個人メディアに興味を持ち始めていました。
テレビでもネットでも自分自身が情報を受けとる側ばかりになっていて、なんだかつまらない感覚がありました。
また、単純に普段考えていることや、出来事を発信したい(備忘録として)との想いが強くなりました。
この思いの単純な答えはfacebookになると思いますが、基本実名公開なので知り合いとの交流が主になり、赤裸々な思いを打ち明けるのにはとても抵抗があったのでやりませんでした。
しかも、資産運用についての考えや売買記録を残したい思いもあったので実名公開は無理と考えていました。
その最適解がブログでした。
楽天で無料ブログを始めたのきっかけに、独自ドメインのブログにまで発展するとは年初には考えてもみませんでした。
この独自ブログはまだ初めて2か月も経ってませんし、PVもほとんどないですが独自メディアを通じ株式投資に関連した日々の出来事を赤裸々に綴っていこうと思います。
しかし失敗した黒歴史もあります。
独自メディアに興味を持ち始めた今年の2月頃、知人に誘われて
インターネットラジオのパーソナリティができると話題?の某ネット放送局の説明会に行った際、とても怪しかったのでその時の黒歴史を書きたいと思います。
きっかけは知り合いから勧めで自分にもラジオコンテンツ(個人メディア)が持てるのがおもしろそうだと思ったので説明会に参加しました。
なぜか
一番番大事な、参加者は費用がいくらかの話を一切しなかった。
(説明会終了後、勧めの知り合いから聞いて初めて費用が分かる。実はパーソナリティ登録に10万程度かかる。。)このことが最初に分かっていれば初めから参加しなかった。
you tubeとの違いが全く理解できなかった。
なぜ高い費用をかけてラジオ収録するのか?伝えたいこと(音声)があれば、今のネット環境であればyou tubeで事が足りてコストもほぼゼロなのに、差別化の根拠が全くなかった。
説明会の最中ひたすら主催者が自分の過去の経緯を話しまくり、聞き手のことを考えていない内容で終始していた。
説明会にも関わらず質疑応答の時間がなかった。
(質問できるような話の進行ではなかった)
話の隋所に高級ステータスの話を織り交ぜる。
(年収何千万、世界第何位の大学、どこそこの高級車を乗り回す)など
放送局の前年比売上げ何100%up 絶対に会社は潰れない。と口頭で説明する。
(会社概要に関わる数値的な資料がない)
我々は数パーセント以下の限られた存在だと口頭でアピールする。
飛び抜けたポジティブの話ばかりで、どれくらいのリスク等があるのかマイナス面の話は一切なし
また
突然お涙頂戴的な話を披露する。
45分の説明時間とあらかじめ断っておきながら、倍の90分近くしゃべる。(ほんとに苦痛な時間でした)
以上のようなような内容で、全く中身のない説明と内容でした。
限りなく詐欺に近いないようだったと思います。
もし10万円の大金をはたいて、ラジオのパーソナリティになったとしても、私はとても後悔してたとおもいます。費用対効果があまりに高いからです。
(たしか入会後の会費も数万円必要だったはず。。)
一方独自ブログは、月額300~500円程度で自分の好きなようにサイトをアレンジできます。音声と文章の違いはありますが断然ブログの方が個人メディアとしてはメリット大です。
アドセンスで収入になっていくのももちろん大きなメリットであり、ブログをしている大多数のモチベーションにもなっていると思います。
普段労働者側で働くサラリーマンにとって、独自ブログは労働力の提供とは異なった新鮮な価値提供ができる貴重なツールと思います。