米国株

米ドルの為替コストがゼロ銭。米国投資がさらに身近に。

投稿日:

今週末にウエルスナビからスイッチング費用として、運用資金の一部を解約しました。

 

運用益も3%程度ついていたので、まずますのタイミングでした。

 

目標は7%代での解約でしたが、積み立てNISA用の買い付け余力も底をつき始めていたので止むなくの解約です。

 

スイッチング先は米国の個別株です。

 

米国株を買い付ける際は、SBI証券だと円での買い付け余力があれば、円指定でもドル指定でも買い付けできますが、手数料が少々割高です。

 

主に為替手数料とを株式の手数料のふたつのコストが発生します。

ひとつめは為替コストです。
為替手数料はSBIだと25銭かかります。円を例えば1000ドル交換するとなると250円手数料がかかります。

 

しかし、住信SBI銀行口座内であればおよそ5分の1の4銭で交換が可能になります。1000ドル交換だと40円の手数料です。

 

手数料の約200円の差は、私はにかなりの差だと捉えているのでいつも必ず為替取引は住信SBI銀行に一旦移動して手続きを行ってます。

 

証券口座から住信SBI口座の資金移動は往復どちらも手数料はかかりません。

 

しかし証券口座から銀行口座の移動は1~2営業日必要(時間帯で異なる)なので時間的なロスが発生するのがデメリットです。

 

手数料を度外視すれば、SBI証券口座から直接買い付ければよいのですが、銀行口座間の往復期間を要するため、米国株の買い付け約定までにはいつも1週間程度かかってます。

 

長期運用方針なので、1週間程度の株価変動なんて気にしないと自分に言い聞かせてますが上昇局面で買い付けた場合はどうしても損したなぁとくよくよしてしまいます。

 

ふたつめは

 

外国株を買い付けた場合の買い付け手数料ですが、5~20ドルかかります。

 

米国株は1株から買えますが、1株50ドルの銘柄があったとして、1株買うとおよそ5000円の買い付けに対して500円の手数料がかかり率で10%になります。

少額の買い付けは手数料負けするので、最低でも12~13万円以上のまとまった資金で買い付ける方が手数料的に安く抑えられます。

 

以上を踏まえて

久々に米国個別銘柄を買い付ける為、銀行口座のサイトを開いたら米国投資に追い風となるお得情報が、

 

為替コストが期間限定でなんとゼロ銭です。

 

株式投資で身に染みて分かったことは手数料や税金との戦いです。

 

期間限定ですが為替コストに手数料がかからないのはとっても助かります。

 

細かすぎることかもしれませんが、一円でも無駄になることは投資を行なう上では避けたいです。

 



-米国株

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

UBERに追加投資。インバウンド需要を取り込む企業

配車大手北米首位のUBERに追加投資しました。   コカ・コーラやマクドナルドの配当金をUBERへ投資します。 日本国内ではウーバーイーツですが、海外で主に使われているのがタクシーサービスで …

日本M&A【2127】とコカ・コーラ【ko】より配当金

日本個別株の日本M&A【2127】から配当金の連絡がありました。   額面は単元株以下の保有なので配当金も微々たるものですが、それでもインカム収入で鉄板の不労所得には変わりありません …

米国株ポートフォリオ公開(11月度)

2019年11月の米国株のポートフォリオ実績公開です。   先月よりトータルとしては微増です。 この一か月では、マクドナルドに追加投資しました。 決算が軟調だったマクドナルド【MDC】に追加 …

米国株 コカ・コーラ(KO)をナンピン買い

昨日のJUKI株に続いて、今日は米国株のコカ・コーラをナンピン買いしました。   10年単位でみていくと、コカ・コーラ株は緩やかですが確実に右肩上がりです。   日本の人口は減り続 …

VISAを追加投資。タイミングとしてはオーケー?

先週の市場下落のタイミングは、長期的に見ればバーゲンセールだと考えています。 ウエルスナビを月に1回3%以上プラスのタイミングで徐々に解約していて今月もマイルールに従い一部解約していました。 解約後は …

グーグルアドセンス


広島在住のサラリーマン。
米国、日本、ベトナムの個別株・ETF・投資信託をMIXして長期運用しています。


2018年8月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031